いわき市における震災がれきの焼却問題 (2)

いわき市の震災がれきの焼却問題については9月末に掲載しました。その後の状況ですが、依然としてこう着状態が続いています。
住民説明会の後、区長協議会も神谷地区8区の区長名で焼却反対の意思を市に対して表明しました。さらに、有志による「いわきの環境を守る会」を立ち上げ署名運動を展開しています。現在の署名者数は約8000名に達しています。
会では定期的に北部清掃センターの状況を調査していますが、今のところ震災がれき焼却は始めていないようです。

しかし、新たな事態が起こっています。それは、関東圏のごみ焼却施設でも起こっていることですが、一般焼却物の灰から出るセシウムの問題です。いわき市が発表する北部清掃センターの焼却炉の飛灰(バブフィルタで捕集された灰)からは時に2万ベクレルを超えるセシウムが検出されています。これは国が示した埋め立て可能とされる8千ベクレルを超え、他の地域に移動することができなくなっているのです。

北部清掃センターは事実上の中間貯蔵施設とならざるをえない状況です。これは周辺地域にとって極めて大きな問題です。市は目隠しをするかのように高いフェンスを張り回らし、「放射線を含んだ灰を貯蔵しているため立ち入り禁止」の表示をしています。ちなみに、灰周辺の放射線量は4マイクロシーベルトを超えています。

以前のブログにも書きましたが、この近くには幼稚園・小中学校・高校・大学などの教育施設が点在しているだけに心配が募ります。

私たちは、東京電力・政府が当事者責任を果たし焼却灰を速やかに移動することを要望しています。また、いわき市も住民の声を国政に反映させるための最大限の努力をすべきだと考えます。

(フェンスを回らした灰置き場)
(フェンスで覆われた灰置き場)

(放射能灰貯蔵立ち入り禁止の表示)
(放射能灰貯蔵立ち入り禁止の表示)
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