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東日本大震災 9年目を迎えた薄磯海岸

3月11日、あの忌まわしい東日本大震災から9年が経過した。9年も経ってしまったのか、まだ9年しか経っていないのか、過去を振り返る視点はそれぞれだろう。今年はコロナウイルス騒動の陰に隠れてトップニュース扱いにはなっていないようだが、形態は違っても被害の程度は桁違いである。

(何事も無かったような平和な光景)
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地区民約120人が大津波の犠牲になった平薄磯地区では、物故者慰霊法要が執り行われた。法要の後、海岸に移動し5名の青年僧が冷たい海の中に入り、紙塔婆を流し犠牲者の冥福を祈った。風は強かったが晴天で9年前のあの時に似た天候で、津波で壊滅的状況を呈した直後の様子が思い出される。

(物故者慰霊の法要)
9震災3

(紙塔婆を流す僧侶)
9震災2

いわき市の海岸線は大津波に備えた防潮堤が万里の長城のように延び、かつての白砂青松と言った風景は見ることは出来ない。薄磯地区集落の高台移転の造成工事もほぼ完成し、豊間の灯台を臨む風景は一新された感がある。

(高台移転の住宅地に設置された復興のシンボルオブジェ)
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(高台に建ち始めた住宅)
9震災6

高台の集落には瀟洒な新築住宅が立ち並び始めている。津波対策を講じた海の見える丘は、大雨による洪水の心配もなく住みやすい環境のように思える。

(海と分離する緑地帯)
9震災5

問題は生活の利便性であろう。震災前の薄磯地区は小さいながらも、商店、銀行、学校、タクシー会社、民宿などが揃ったコンパクトタウンであった。高台ニュータウンの課題は、夜間だけ灯りのともる街並みではなく、小さくても生活が完結できる以前の薄磯町の姿であろう。


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