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新元号「令和」と万葉の心

「平成」に代わる新元号「令和」の発表があり、考案者は万葉集研究で知られる中西進・大阪女子大学名誉教授だと言うことを政府関係者も認めた。出展は国書の「万葉集」ということだ。

(新元号「令和」 書は茂住修身氏と判明)
令和1

(候補となった元号案)
令和2

中西氏は平成24年に発行された「万葉集歌の力」(徳間書店)の中に、特別インタビュー「万葉集と日本人」という題で考えを述べている。それによると、「万葉集」とは、その後「日本的なもの」として形を成していく、日本の素材となったものがたくさんつまった和歌集だと言うことだ。

(中西進氏のインタビューが掲載された「万葉集歌の力」)
令和4

「万葉の心」とは、「人間としてごく普通に、確かに生きていくこと」であり、人間が人間である基本に根差した考え方であると述べている。また、平安時代以降、日本人としての文化が上積されていくと、「万葉の集」にみられるようなみずみずしい心や感情と言った「万葉の心」は新しい価値観の中に埋没してしまったというのだ。

(中西氏のインタビュー記事)
令和3

「しなやかさ」は平安時代には女性の美しさと間違って解釈されてしまった。万葉の時代には、折れそうで折れない、死にそうで死なない弾力の素晴らしいさまを表した言葉だった。平安の人は野蛮だと批判したが、この「しなやかさ」こそ、新しい国を立て直そうとする日本人にとって、一番必要な姿勢だと言っている。

(万葉集は日本人の心の原点)
令和5

情報に敏感な日本人は、元号のルーツを巡って「万葉集」ブームを引き起こそうとしている。この機会に日本人が日本の素材に関心を向けることはよいことだ。
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ」、新たな時代の出発に相応しい元号に思える。

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