専称寺 平成の大改修

国指定の重要文化財、専称寺の解体修理は復元工事に入っています。先日、檀家総出の境内草刈りの折に工事中の本堂を覗いてみました。
工事は復元段階に入っていますが、完成までは後3年を要するとのことです。

(修復が完成した山門)
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復元工事は創建当時の形状を忠実に再現するので時間もお金もかかります。総工費は10億を超えるということです。
本堂の建立は寛文11(1611)年で屋根は茅葺だったそうです。復元ですので、本来は茅葺に戻すべきなのですが、今後の維持や防火対策を考慮し銅板葺きで仕上げるようです。

(忠実に復元し彫刻を施した束)
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屋根を支える垂木などは長年の雨漏りによる腐食で大半は使いものにはならないようです。殆どが新しい材料が使われていますが、微妙は反りまで忠実に復元しています。新しい材料の垂木には「平成二十八年度補修」の刻印が押されています。

(手斧で仕上げた曲がった梁)
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驚いたのは梁が手斧(ちょうな)で仕上げられていることです。完成すれば隠れてしまう梁ですので電気カンナで仕上げても良さそうなものですが、文化財はそうは行かないようです。創建当時と同じ工程で復元しているのです。何百年後の再復元工事の折、平成の匠の技の素晴らしさが証明されることでしょう。

(本堂の脇にある重要文化財の庫裡)
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