地域の連帯は健在でした

 東日本大震災の直後、いわき市内はライフラインがストップし、第一原発の風評が輪をかけたためガソリン・食料などの物流が最悪の状況になりました。

 私が住んでいる地区は、いわき駅から東へ約4Kmで海からは離れていますので幸い津波の被害も無く、屋根の瓦が落ちる程度で倒壊した住居もありませんでした。しかし、水・食料などの生活用品は手に入らない状態となり、遠くまででも買いに行きたいがガソリンが無いといった状況に陥りました。そんな中で原発20Km以内の地域から避難してきた方々を小学校の体育館・公民館に受け入れました。まさに非常時です。

 震災後1ヶ月を経過し区の様子を振り返って見ますと、地域共同体としての基本的な機能が有効に働いていたと思います。消防団・婦人会・民生委員・区役員の方々がそれぞれの立場で活動しました。中心となったのは公民館です。館長は市職員ですので市からの各種の要請は館長から各区長へ、区長から委員や各団体へと伝達されました。

 緊急支援物資の配布は3月22日から1週間行われました。消防団により広報が行われ、区の委員が中心となって配布に当たり、民生委員は一人暮らし高齢者の安否の確認と食料の配達を担当しました。毎日400名程度の皆さんに整然と配布することが出来ました。また、消防団による消防車での夜警活動も連日行われ地域に安心感をもたらしました。

 私は3月末まで区長をしておりましたので、この異常な事態に「私」より「公」を優先して地域のために活動していただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。地域への帰属意識とか連帯感が希薄になっていることが指摘される昨今ですが、当地区の秩序・互助・連帯の精神は健在であったと思います。

 ふるさとマルシェ
 被災地復興『元気になろうキャンペーン』がんばろうふくしま!がんばろういわき!
関連記事
スポンサーサイト

日本ブログ村へ登録しました。イイね!と思った方はこちらもにほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ いわき情報へ
にほんブログ村
はてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加
ふるさとマルシェ ショッピングサイト↓↓
ふるさとマルシェ
ふるさとマルシェは福島県を中心とした各地域の旬の“逸品”を厳選し、産地直送にてお届けするインターネットショッピングサイトです。
送料全国一律500円。パソコンなくても電話一本でご注文可能。豊富なお支払い方法をご用意し、大口や法人対応も可能です。
わからないことがあったらまずはお電話を!女性スタッフが親切・丁寧に対応させて頂きます。
今なら新規会員登録で500ポイントプレゼント中!
■Facebookページへの【いいね!】お待ちしております!
■ふるさとマルシェtwitterをフォローすると最新情報がチェックできますよ!

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ガソリン価格

ふるさとマルシェ 団長ブログ 地域の連帯は健在でした しかし、水・食料などの生活用品は手に入らない状態となり、遠くまででも買いに行きたいがガソリンが無いといった状況に陥りました。そんな中で原発20Km以内の地域から避難してきた方々を小学校の体育館・公民館