神谷の「じゃんがら」

昨年の秋に亡くなった母も新盆を迎えました。母が懇意にして頂いた方々が焼香に訪れ思い出話などを語って行かれました。

いわき地区ではお盆の3日間「じゃんがら」が新盆の家々を供養して回ります。その起こりについては諸説があるようです。最近の研究では、17世紀の初め平藩の郡奉行で用水路の工事を指揮した澤村勘兵衛の霊を慰めるため、当時江戸で流行した泡斎念仏を村人たちが始めたとする説が有力視されています。

(「さくらつつじ」チームの華やかな じゃんがら念仏踊り)
じゃんがら

「じゃんがら」は多くは地域の青年会などが保存会を結成して継承しています。最近は生徒が伝統文化継承を名目に同好会を作って活動している高校もあります。私の住む神谷(かべや)地区には「いわき万本桜プロジェクト」の志賀忠重さんが主催する女性じゃんがらチーム「さくらつつじ」があります。若い女性約20名で踊るじゃんがら念仏はなかなか華やかです。

(オールメンバーの記念写真)
じゃんがら 1

最近はほとんどが予約制になっているようで、知らずにいた我が家にはじゃんがらが2チーム、笠踊りが1チームしか来ませんでした。昔は新盆の家の門口で、前のチームが終わるのを待っていることもあったのです。笠踊りが新盆の家々を供養して回る謂れは分かりませんが、多分遺族を励ます意図ではないでしょうか。

(下片寄チームの力強い念仏踊り)
じゃんがら 2

若者の連帯感や地域への帰属意識の欠如が指摘される昨今ですが、このような郷土芸能や伝統行事への参加は地域共同体の支えにつながるのではないでしょうか。

(中神谷青年会の笠踊り)
じゃんがら 3

(笛と樽に合わせて調子よく踊る)
じゃんがら 4
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