究極のトルコの旅 (旅の終わりに)

13日間のトルコの旅は前回の観光地を総花的に見て回るツアーとは違って、異文化体験を十分に味わったものとなりました。お付き合いいただいたアビディンさん一家に感謝申し上げます。アビディンさんはディベートに十分な日本語力を持っていますので、旅行中いろいろな話をしました。イスラム国など西アジアの国際問題にも及びました。

(ユーフラテス川の上流 約400Km下流は紛争地シリア)
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そのような話の中で感じたことは、日本人の歴史認識は西洋史観的になりすぎているのではないかという疑問です。また、西アジア史についての知識が不十分なことです。たとえば、日本の高校で学ぶ世界史の教科書の中には「十字軍の遠征」についてかなり詳しく記載されています。しかし、この史実はヨーロッパのキリスト教勢力からイスラム勢力に対する「遠征」であって、イスラム圏側から見れば十字軍の「侵略」に他ならないのです。西洋史観的な捉え方と言えるのではないでしょうか。

(エキゾチックな夜のブルーモスク)
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今回のトルコの旅はイスタンブールが中心でした。この都はいろいろな点で「際」であることが感じとれます。宗教における「際」は、イスラム教とキリスト教です。キリスト教文化がイスラム教文化に取って代わられたため、モスクの壁を剥がすと中からキリストのイコン現れるといった具合です。アヤソフィアの壁画には見事なキリスト像が描かれています。

(モスクの壁を剥がすとキリスト教のイコンが出現)
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食文化にもトルコならではの特色があります。トルコ料理は、中央アジアに広がるトルコ民族の伝統料理の要素と、ギリシャ、グルジア、シリア地方の料理の要素とが混じり合って独特の発展を遂げたと考えられています。肉はイスラム教国であるため豚肉は用いられません。気候が肉牛の飼育には適さないため牛肉もあまり使われず、もっぱら羊肉や鶏肉が使われているようです。旅行中よくお目にかかったのは、羊や鶏の肉を使ったケバブと呼ばれる肉料理や串焼きにしたシシュケバブで日本人の味覚にも合い美味しくいただきました。

(グランドバザール近くのレストラン Ottoman Meat Cassrole)
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イスタンブールは海に面していますので焼き魚料理なども食べられます。焼いたサバを挟んだ「サバサンド」は人気があり、食べてみると中々の食感でした。

(イスタンブール市内の魚屋の店頭)
魚屋

トルコの女性は美人が多いようです。目鼻立ちが整い魅かれてしまいます。トルコ人はもともと中央アジアに起源をもつ民族ですからモンゴロイドの特徴を持っているわけです。しかし、西へと進んでいく中で、アラブやアナトリアなどの民族との混血が進んでいきます。さらに、オスマン帝国時代にはギリシャ系、アラブ系、スラブ系などと広範囲に混血が進み現在のトルコ人となったと考えられています。混血が多くなると、それぞれの長所が現れ美男美女が多くなるようです。単一民族に近い日本人にとっては羨ましい限りです。

(モスクで見かけたトルコの女性)
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13日間のトルコの旅はターキッシュエヤーラインの美人フライトアテンダントの行き届いたサービスと美味しい機内食で終わりを告げました。またいつの日か魅惑の町イスタンブールへと考える日々です。

(トルコ航空の機内食)
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