酒仙の館「会津酒楽館」

会津若松市一箕町の渡辺宗太商店の店主渡辺宗喜さんは十年来の友人です。私が会津に単身赴任していた折、宗太商店の酒蔵で会津の酒の味を教わったものでした。宗喜さんが「これはいいから飲んでみっせ」と勧める一本は本当に旨いのです。単身赴任をよいことにお勧めの逸品を堪能したものでした。そのようなこともあって、「ふるさとマルシェ」は宗喜さんからアドバイスを得ることが多々あるのです。

(酒仙の館「会津酒楽館」)
会津酒楽館 1

現在、酒店の経営は息子の宗太郎君に任せて趣味の世界を楽しんでいる感があります。現在の店舗「酒楽館」は会津の古民家の材料を再生して建てられたもので城下町の雰囲気にマッチしています。店内の天井を見上げると手斧(ちょうな)で削った跡のある太い梁が目を引きます。宗喜さんの拘りの館と言ったところです。

(「酒楽館」の店内)
会津酒楽館 店内

二階で食べさせる一日限定20食の蕎麦も彼の趣味の域から生まれた絶品なのです。7月に、この蕎麦を打つ別棟を新築しました。訪問した折に見せてもらうと、蕎麦打ちの部屋の他には、日本酒を常温(15度)で保存する部屋、写真撮影のためのスタジオなどが設えてあり、正に趣味の空間です。スタジオの片隅には競技用自転車がさりげなく置かれています。

(そば粉100%の手打ちそば)
会津酒楽館 蕎麦

彼は若いころから自転車を趣味にしていました。今でも折りたたみの自転車を乗用車のトランクに入れ奥会津などの景勝地を走っているようです。最近私が自転車を始めたのには、少なからず彼の影響があります。今年の秋には、彼をいわきに誘って夏井川のサイクリングロードを一緒に走ってみたいと考えています。

(新築した酒楽館別館 趣味の館)
会津酒楽館 趣味の館

(別館の中の酒貯蔵庫に立つ渡辺宗喜さん)
会津酒楽館 酒蔵

(愛用の自転車も格納)
会津酒楽館 自転車

私は、「人生今をどう生きるか」を常に自問しながら生きてきました。シニアになった今、この自問はさらに強くなったような気がします。そのような意味でも、同世代の宗喜さんの処世は大変魅力的です。数年前に最愛の奥さんに先立たれましたが、悲しみを乗り越え能動的で常に前向きな生き方をしているように見えます。時に会津に赴き、彼の打つ蕎麦を肴に会津の酒を酌み交わし、趣味の話をしながら「一杯復両杯 多不過三四 便得心中適 盡忘身外事」の心境になるのが無類の楽しみです。
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