ベトナム紀行 5 (フエ)

ベトナム滞在も5日目となります。ホーチミンでは36℃だった気温も北緯16度に位置するフエまで北上すると日中の気温も26℃位で過ごしやすい気候になります。ベトナム最後の王朝、グエン朝の都が置かれたフエは寺院や史跡などが数多く残る古都でユネスコの文化遺産に登録されています。

(フランスとの戦いにも使用されたという青銅の大砲)
青銅の大砲

グエン朝王宮は13代にわたる皇帝の居城は北京の紫禁城を思わせます。ベトナム独自の王朝と言っても中国の影響は大きく、政治制度や文化芸術すべての面で中国的国家であったことがうかがわれます。グエン朝は自国を「中国」と称し、自国と清国は兄弟で対等な関係だとしていたのです。そして、清の中国を北朝、自国の中国を南朝と位置付けていました。中国に対する羨望があったのでしょう。

(周囲11Kmある王宮の外壁)
外壁

石でできた大宮門を通り王宮内に入ります。王宮の周りは近くを流れる川から水を取り入れたという堀がめぐらされています。正面に北京の紫禁城を模した太和殿、左手に各皇帝の菩提寺などが整然と並んでいます。考えていた以上に広大でさすが南朝と称しただけのことはあると驚きました。

(皇帝の菩提寺)
皇帝の菩提寺

フエの観光は午前中で終わり、空路ハノイに向かいました。バスでハノイからハロン湾に向かうわけですがこれが大変です。約180㎞、3時間30分位かかりますが舗装はしてあるものの快適ではありません。6年前にもこの道路は通りましたが、あまり良くなっているような気はしません。

ハノイ周辺は田植えのシーズンです。田植え機械は使用せず手植えです。現地添乗員の話では、ベトナムのコメの生産高は420万トンでタイを抜き世界第1位だそうです。

(整備はこれからの圃場)
圃場

水も豊富で肥沃な土地、勤勉な国民性ですので米作には適した条件と言えるでしょう。しかし、車窓から見る限りでは圃場の整備は未完成です。日本の技術指導などで機械化と圃場の整備などが進めばまだまだ生産は伸びるでしょう。ちなみに、南部は3期作、中部・北部は2期作というのですから強みです。

ハロン湾岸のサターシティハロンベイホテルに着いたのは午後7時30分、かなり強行軍の一日でした。夕方になって小雨が降り、この旅行の目玉でもある明日のハロン湾クルーズが心配です。
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