見学を再開した塩屋崎灯台

(見学を再開した塩屋崎灯台とMUSEUM)
塩屋崎灯台 3

地元の観光地には足が向かないものです。塩屋崎灯台には30年以上前に登った記憶があるくらいです。灯台は東日本大震災で大きな被害を受け登ることが出来ませんでしたが、修理工事が終わり2月22日から観光客の受け入れを再開しました。

(新装なった塩屋崎灯台)
塩屋崎灯台

5月2日、思い立って行ってみました。私の家からは約15㎞。昨日までの雨も上がり快晴でしたので展望台からの眺めも最高です。それにしても薄磯の集落が剥ぎ取られたように無くなっているのに心が痛みます。

(展望台からの眺望 津波で壊滅的被害を受けた薄磯地区)
塩屋崎灯台 1

塩屋崎灯台は白亜の美しい外観から「日本の灯台50選」にも選ばれ、地元では「豊間の灯台」と呼ばれて親しまれています。明治32年に開設されたもので、薄磯海岸から突き出た断崖の上に立っています。映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったことでも知られ、その後、美空ひばりの「塩谷の岬」にも歌われ知名度が上がったようです。

灯台の下には「みだれ髪」の碑がたっています。星野哲郎作詞、船村徹作曲の名曲です。「一人ぼっちにしないでおくれ」と屹立する白亜の灯台は訪れる人もまばらで寂しそうです。

(美空ひばり 「みだれ髪」の碑)
塩屋崎灯台 2


受付の女性に聞いてみると、見学が再開されても訪れる人は震災前より減っているとのことです。それでも駐車場には県外ナンバーの車も多く見られましたので、連休には観光客も増えるのではないでしょうか。

灯台周辺の復旧復興の工事も進み薄磯地区の人たちが住むための災害公営住宅も完成間近です。また、この地区は集団高台移転が計画されていますが、この工事は時間がかかりそうです。灯台の南西に位置する豊間港の復旧工事は終わっていますが、本格的操業のゴーサインは出ていませんので港はひっそりとしています。

(薄磯地区に建設中の災害公営住宅)
災害公営住宅 1

観光には「食」の復活が伴わなければ本格的な復興につながりません。この地域は豊間港から揚がる近海ものの魚貝類が豊富で「ウニの貝焼き」などは絶品でした。それらを売りに民宿なども賑わっていたのです。食の安全安心が確保され風評が払拭されるには時間がかかりそうです。

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