中神谷西区で「語り部の話を聴く会」・「餅つき大会」を開催

恒例となっている中神谷西区の「語り部の話を聴く会」・「餅つき大会」が1月5日神谷公民館で開かれ、約40名の子供たちが保護者に付き添われ参加し大変な賑わいでした。

第1部「語り部の話を聴く会」は、語り部として小澤洋子さんを招き、「かさこじぞう」「三枚のお札」など5つの昔話を語っていただきました。小澤さんは元小学校の教諭で退職後、ボランティア活動として語り部をしています。地元の平第六小学校にも勤務した経験があり地域をよく理解しています。それだけに子供たちの掌握も上手で、巧みな語り口に子供たちは目を輝かせ聴き入っていました。

(語り部の話に聴き入る子どもたち)
語り部の話を聴く会

第2部は「餅つき大会」です。婦人会や子供会の協力で前日に研いでおいたもち米をふかし、臼と杵でつきましたので子供たちも大喜びです。出来上がった餅を雑煮ときな粉餅にしましたので、用意した餅は完食となってしまいました。

(千本杵で餅をつく子どもたち)
餅つき大会1

(お雑煮をほおばる子どもたち)
お雑煮

第3部は「花餅飾り」です。この地方では古くから小正月に行われていた行事で、水木と呼ばれる樹木の枝に小さく切った餅を飾りつけます。出来上がると花が咲いたようになりますので、花の少ない季節には適した行事だったのでしょう。五穀豊穣を祈る行事だったとも言われています。

現在はこの地域で「花餅飾り」を行っている家庭は無いでしょう。親子での作業は楽しそうで、芸術作品が次々と生まれました。完成した「花餅飾り」を鑑賞した後解散となり、家族へのお土産として持ち帰ってもらいました。

(親子で作る芸術作品)
花餅 

これらの行事は、3.11震災以前には「鳥小屋行事」の一環として行われていました。田んぼに作った鳥小屋の中で語り部の話を聴き、公民館に移動し餅つきとなったのでした。しかし、鳥小屋に使用する稲藁には微量でもセシウムが含まれているのではないかと危惧する声があり、以後3年間鳥小屋作りは中止となっています。

私は中神谷「鳥小屋保存会」の会長をしています。子供たちを地域に残る伝統行事に触れさせることは、郷土愛の醸成や健全育成につながるものと考えています。セシウム問題が払拭した時には「鳥小屋行事」を復活させたいと思っています。

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