甲州市商工会メンバーのいわき訪問

11月24日、甲州市商工会メンバー(12名)が研修視察にいわき市を訪問し、いわきテレワークセンターが案内役を務めました。

一行は甲州市を午前5時に出発する強行軍で、研修会場となるいわき市平中神谷の「神谷(かべや)公民館」には午前10時に到着しました。休む暇なく研修、題は「神谷米のブランド化と神谷米を活用した日本酒製造による地域活性化について」で、事例研究として私から発表しました。

(事例研究の発表・左:会田社長 中央:筆者 右:木村健一さん)
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神谷地区の圃場は、以前のブログでも紹介しましたが江戸時代の初期に開鑿された灌漑用水路「小川江筋」を現在も利用し水稲耕作が行われています。「小川江筋」は夏井川から水を引き込んでいますので上流は阿武隈山地です。その源流をたどるとカルスト地形の山地です。そのため水質はアルカリ性で、神谷地域は夏井川の氾濫原ですので肥沃で稲作には極めて好条件です。そのため、江戸時代から「神谷の米はうまい」と言われてきました。

(いわき万本桜の説明・志賀忠重さん)
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私は、このような米作環境を「神谷のヘリテージ」だと考えています。研修会では、このヘリテージを活用するための施策としての「神谷米のブランド化」「神谷米を使った吟醸酒の製造」いついての事例を発表しました。甲州市の方からは歴史を踏まえストリー性があり面白いのではないかと好評でした。

その後、研修会場を「いわき万本桜」の植栽地に移し、主催者の志賀忠重さんから夢とロマンの万本桜プロジェクトの進捗状況について説明を受け、一行は館山から神谷米の圃場を見渡しました。広々とした田園風景は甲州市には少ないということで眺望を楽しんでいる様子でした。

(ブランコのある館山からみる「神谷米」の圃場)
甲州市訪問3

神谷地区での研修の後は、津波で被害を受けた地区の巡検です。大きな被害を受け復興した国道6号線の四倉にある道の駅、県立公園内を走る観光道路、市内で最も多くの犠牲者を出した薄磯地区などを案内しました。また、災害復興住宅、高台への集団移転地などの進捗状況を見学しました。参加者の中には、震災直後ボランティアでこの地域を訪れた方もいて復興の状況を確認している様子です。熱心な研修を終え宿泊の新舞子「かんぽの宿」に着くころには、つるべ落としの秋の日は山の端に近づいていました。

(薄磯海岸で記念撮影)
甲州市訪問2


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