出羽神社の例大祭

10月13日、私が総代を務める出羽神社(佐藤茂宮司)の例大祭が行われました。快晴に恵まれ、来賓を招いた神事、神輿の巡行、稚児舞、子ども神輿など恒例の行事が滞りなく行われました。しかし、鎮守の森に参拝する方は年々減少し寂しい限りです。

(佐藤茂宮司と猿田彦役の志賀正夫さん)
猿田彦

「夏越の大祓」の折の句会に寄せられた川柳「助っ人の 軽トラ並ぶ 村祭り」に詠まれていたように、鎮守の祭りも軽トラの「助っ人」無しにはどうにもなりません。今年の神輿の担ぎ手は15人、これでは巡行の全行程を担ぎ切ることはできません。それで、要所を除いて軽トラ巡行となってしまいました。それでも若者は中々元気です。一升瓶をラッパ飲みしながら景気をつける姿を見ると若い頃を思い出します。

私の役割は、テープで奏でる祭囃子に合わせて軽トラにしつらえた太鼓を敲く係です。至って簡単な退屈な任務ですが、お神酒を頂きほろ酔い気分で軽トラに揺られるのも悪くはありません。以前は祭囃子を奏でる笛を吹く名手もいたものですが継承出来なかったようです。

(神輿の巡行)
神輿の巡行1

子供神輿も子供会に依頼し、若いお母さんたちの機嫌を取りながらやっと存続している状態です。昔は子供たちに全く任せてうまくいっていたのです。家々を回り神輿に上がるお賽銭は年長者の権限で分配します。年長者が多くを受け取ってしまうのが仕来りでした。確かに教育的ではなかったかもしれませんが、少なくても自立し自治的であったことは確かです。村祭りなどは、非教育的なところで子供が冒険をする良い機会ではないでしょうか。

(元気に神社を出る子供神輿)
子供神輿

神輿の宮入りを終わると「直会(なおらい)」です。酔うほどに話題は「祭の活性化は如何に」です。今回は新しい案が持ち上がりました。現在、神谷地区で行われている「万本桜プロジェクト」と神社が連携してはどうかというのです。出羽神社は「万本桜プロジェクト」の中心的場所にありますので、連携して行事を行えば相乗効果が期待できるというわけです。桜の森の神社として花見客を呼び込もうと言うのですから発想の転換です。

(デンマーク桜大使のカミラさんと稚児)
カミュラさんと稚児

神社の運営も「不易と流行」を考えるべきでしょう。伝統的な依って立つ精神を忘れなければ、時代の変化に対応した変容が神社にも求められる時代になっているのです。

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