中神谷出羽神社の夏越の大祓い

平中神谷の出羽神社の恒例行事、夏越大祓(なごしおおばらい)が7月15日神社境内で行われました。この神事は宮司(佐藤茂)が祝詞を奏上した後、宮司の先導で「水無月の夏越の祓する人は千年の命延ぶというなり」と唱えながら、3回茅(ち)の輪をくぐるものです。夏越大祓は、正月からの罪や穢れを祓い清めて家内安全・一家繁栄を祈願し、夏の暑さから身を守るためのものです。

大祓いの半月くらい前に氏子の家々に紙の人形(ひとがた)が配られ、それに名前・生年月日を記載しそれぞれが息を吹きかけ身代わりとします。それを集め宮司が祝詞奏上しお祓いします。さらに集まった人々が茅(かや)で作った輪をくぐりぬけ身を清めます。

この行事は古来より日本各地で行われているものですが、出羽神社では4年前に復活し年々充実してきています。茅の輪は前々日に氏子総代により作られます。夏井川の河川敷に繁茂している茅を刈り直径2㍍の茅の輪を作る作業は、円周率で輪の長さを割り出し竹の芯に巻きつけるなどなかなか大変です。

(茅の輪の前で祝詞奏上)
茅の輪くぐり

当日、境内では大正琴の演奏、お茶の野立てが行われ参拝の方々に振舞われました。このほか、出羽神社が内藤露沾(ろせん)縁の神社であることから行われている第4回羽黒露沾会(俳句・川柳・短歌)の表彰式が行われました。

(大正琴を演奏するちどり会の皆さん)
大正琴

お題は「祭」で73句寄せられた中から、氏子でもある青木良明さんの「稲雀 祭太鼓に 弾け飛ぶ」が最優秀に選ばれました。選者は猪狩行々子さんで、入選作や一歩及ばなかった入選候補作などの講評が行われ格調高い表彰式となりました。恥ずかしながら、私の一句も昨年同様佳作となりました。

(最優秀に輝いた青木良明さん)
最優秀青木さん

祭が終わると、恒例の直会(なおらい)です。お酒が入り猪狩行々子さんを交え、しばし俳句談義に花が咲きました。

優秀・佳作の作品は下記のとおりです。
優秀  お祭りの 一文字だけで 胸躍る 花火はあるかと お知らせを見る
    若衆の 気迫みなぎる 神輿ぶり
佳作  澄みわたる 稲穂の上を 神輿行く
    日の本の 平和を願う 夏祭り 孫等とともに 茅の輪くぐりて
    秋祭り みこしをかつぐ 子供らに 幼き頃を 重ね合わせる
    むくげ咲き そろそろ来るか 村祭り
    厄除けに 茅の輪の茅を そっと抜き
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