アドリア海に沿って 1 (ドイツ~オーストリア~スロベニア~クロアチア)

今年の現実からの逃避はバルカン半島の西海岸、アドリア海に沿った3か国にしました。この地は「民族のるつぼ」と言われ歴史的にも民族紛争の絶えなかったところです。

第一次世界大戦の発端となった「サラエボ事件」もこの地に起こりました。また、紺碧のアドリア海もいろいろな歴史の舞台となった美しい海です。

5月21日、23名のツアーに参加し旅立ちました。直行便はありませんので、先ずはドイツルフトハンザ航空でフランクフルトへ、ここで航空機を乗り継ぎオーストリアのグラーツに入ります。ここからスロベニア共和国のブレッドへはバスで約220Kmの移動です。オーストリアの細長いベルター湖(氷河湖)を左手に見て、7.8Kmのカランバトルトンネルを抜けてブレットのホテルに着いたのは現地時間の午後9時40分でした。日本からの所要時間は約18時間を要しました。

5月22日、いよいよバルカンの旅の始まりです。最初の向かったのはアルプス山系の東端に位置するブレット湖です。宝石のように美しいと形容されるだけあって、山の緑を映し出す水面は青く輝き、湖上にある教会、湖畔の古城を配する光景はどのスポットも見事なアングルです。

(アルプスを背景にした湖畔の古城)
ブレッド湖1

ブレット湖は水質保全のためエンジン付きのモーターボートなどの使用は禁止されています。そのため湖上の教会には手漕ぎボートで渡りました。湖畔の高台にあるブレット城から見下ろす湖の眺めも絶景です。古城の中にある小さなワイナリーで白ワインを購入、散策しながら中世の権力者がこの自然を我が物にした気分にしばし浸ってみた次第です。

(湖上にある教会)
ブレッド湖2

次の訪問は120Kmほど移動してポストイナ鍾乳洞です。スロベニアの大部分は石灰岩の大地に覆われるカルスト地形です。この鍾乳洞は石灰岩をビフカ川の流れが10万年かけて浸食したことによって形成されてと考えられています。全長27Kmに及ぶ鍾乳洞は、ヨーロッパ最大、世界でも第3位の規模というだけあって非常にスケールの大きなものです。中心部に入るためにトロッコ電車に乗り約10分、徒歩で1.5Kmを散策し、更に別なトロッコ電車に乗り出口へ、所要時間は約2時間でした。

(ポストイナ鍾乳洞・内部は撮影禁止なのでそっと撮影)
ポストイナ鍾乳洞


スロベニアの滞在は1日間で、次の訪問国クロアチアに向かいました。バスによる国境越えで、クロアチアの入国審査は簡単です。添乗員が23名分のパスポートを集め提出、形式的に押印するだけでした。スロベニアはEU加盟国、クロアチアも今年7月に加盟する予定ですので、この形式的入国審査も間もなく無くなるということでした。

(クロアチア側の国境検問所・後から分かりましたが撮影は禁止です)
国境の検問所


この日の宿泊は、クロアチア北西部イストラ半島のアドリア海に面するロブランです。瀟洒な海の見えるホテルに着き、地元のワインを飲みながらあまり特色のないクロアチア料理を食べ、ほろ酔い気分で港町を散策しました。

関連記事
スポンサーサイト

日本ブログ村へ登録しました。イイね!と思った方はこちらもにほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ いわき情報へ
にほんブログ村
はてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加
ふるさとマルシェ ショッピングサイト↓↓
ふるさとマルシェ
ふるさとマルシェは福島県を中心とした各地域の旬の“逸品”を厳選し、産地直送にてお届けするインターネットショッピングサイトです。
送料全国一律500円。パソコンなくても電話一本でご注文可能。豊富なお支払い方法をご用意し、大口や法人対応も可能です。
わからないことがあったらまずはお電話を!女性スタッフが親切・丁寧に対応させて頂きます。
今なら新規会員登録で500ポイントプレゼント中!
■Facebookページへの【いいね!】お待ちしております!
■ふるさとマルシェtwitterをフォローすると最新情報がチェックできますよ!

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)