「福島を忘れない!」祈りの集い、新舞子海岸で開催

あれから2年が経ちました。千年に一度という大震災に、あってはならない原発事故、福島県民にとっては悪夢のような2年間でした。そして、故郷を離れて慣れない土地で暮らしている方、狭い仮設住宅の中で不自由な生活を送っている方にとっては、いまだに悪夢は続いているのです。いわき市は一見平穏なように見えますが、震災の爪跡は随所に残っていますし放射性物質による汚染も安全と言える状況ではないのです。

そのような中3月10日(日)早朝、「福島を忘れない!」祈りの集いがいわき市新舞子浜海岸で行われました。この企画はジャーナリストの下村満子さんの「生き方塾」が主催したもので、昨年の薄磯海岸に続いて2回目となります。

(約700メートルにわたって並ぶ参加者)
祈りの集い1

彼女は「さあ、いわき市新舞子浜の海岸に集ってみんなで手をつなごう。太陽に向かって、手を合わせ、鎮魂と感謝と復興の祈りを捧げよう。そして『ふるさと』をみんなで合唱しよう。昨年に続いて、フクシマの祈りを、世界中に届けるのだ。」と呼びかけました。2年が経過し、早くも風化しはじめた「フクシマの悲劇」を忘れてはならないし再び起こってはならないことです。

当日は生憎の曇り空で日の出は見ることは出来ませんでしたが、約1000人が集い手を合わせ、震災で亡くなられた方の鎮魂を祈るとともに復興を誓いました。海岸には「松明あかし」で有名な二本松市からおくられた松明が未明から燈され海辺を照らしました。

(海岸を照らす松明)
祈りの集い2

いわきテレワークセンターからも、社長はじめ10名が参加しました。当社でも元社員の小学生の娘と祖母が津波で亡くなると言う痛ましい出来事がありました。いわき市では津波で約300名の方が亡くなっているのですから、多くの市民の縁戚者や知り合いが被害にあっています。それだけに鎮魂の祈りを捧げずにはいられません。

今年は前日に「福島を忘れない!」前夜の集いがいわき明星大学で開催されました。私は参加しませんでしたが、福島の現実について各界の方々が発表し「福島は忘れない!2013・3・11」「福島を取り戻そう!」を誓い合ったということです。福島県の前知事佐藤栄佐久さんも参加し、翌10日の祈りの集いにも顔を出しました。

(前福島県知事 佐藤栄佐久さん)
祈りの集い3

忌まわしい出来事には忘れてしまった方がよいこともあります。しかし、今回の惨事は日本の歴史上の出来事としても「忘れてはならない史実」といえるでしょう。今に生きる私たちは、この惨事を風化させることなく歴史的教訓として語り継ぐ義務があると思います。
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