「酒仙」が作る逸品の蕎麦

10年前、奥会津で2年間生活しました。その折に出会った「食」も忘れられないものの一つです。その中ではなんと言っても「蕎麦」です。いわき市は太平洋に面していますので、食の中心は魚です。魚を食材にしたもの主役は寿司でしょう。いわきにある寿司屋では知らないところに入っても、そう外れることはありません。

会津に行くと蕎麦です。蕎麦屋に入りザル蕎麦を食べると、そう外れたことはなかった気がします。会津でも美味しい寿司屋はあるのでしょうが、あまり食べてみようとはしませんでした。

(会津酒楽館 渡辺宗太商店)
会津酒楽館

会津で出会った美味しい蕎麦屋はいくつかあります。その中で自信を持って紹介できる店の一つは「酒仙」の作る逸品を食べさせる渡辺宗太商店です。本来は酒屋で蕎麦屋は趣味が乗じて始めたようなものですから、提供するのはせいぜい1日15食程度です。

(逸品のザル蕎麦)
ザル蕎麦

先日(1月16日)、所要で会津若松に行きましたので、事前予約してザル大盛り1枚にありついた次第です。勿論そば粉100%、細くてコシのある蕎麦を特製のつゆに浸して口に入れると、私は「会津はいいな・・」と感じるのです。「酒仙」はそば粉・つゆにもこだわりを持っています。そば粉は磐梯町赤枝のものを使用し、減反した水田で耕作したものは使用していないということです。つゆは、醤油・ミリン・酒を混ぜたものに火を掛け何日かねかして「かえし」を作り、それに昆布・削り節を加えてだしを取るのだそうです。これはつゆ作り担当の息子の奥さんの話です。ひょっとしたら企業秘密かもしれませんね。

(調理とつゆ担当のお二人)
調理とつゆ担当のお二人

ちなみに、屋号の「宗太」は父親の名前からとったものです。私が「酒仙」と称する渡辺宗喜さんは根っからの会津人で無類の酒好きです。彼は自慢の酒蔵で会津の地酒を講釈し自分でも飲みながら試飲させてくれます。そして、「あんたには、これが合うんでねぇのけ・・試してみっせ」と勧められた酒は本当に美味しいのです。「酒仙」の話は以前のブログでも紹介しました。

(酒蔵で試飲を勧める宗喜さん)
酒蔵

いわき市の私の家から会津若松の渡辺宗太商店までは約130㌔あります。磐梯高原を越えて行きますので冬場は雪が心配です。それでも食べてみたくなるのですから不思議です。「酒仙」の作る逸品の蕎麦を肴に会津の地酒を味わってみてはいかがですか。
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コメント

あれから何年?

石川のTNWです。今になって年賀状整理をやっていたら、貴局の賀状にマルシェの
QSPがあったので訪問させて頂きました。<m(__)m>
ブログ読ませていただきましたが、考え方、現状把握は、まったくTKC局の言うとりです。なんとかせにゃ。
ところで会津のそばおいしそうですね、ってかおいしかったでしょうね。
当局も(休止してからしばらくたつのに)そばが好きなので、そのうちそば談義をやりましょう。
今日はとりあえず訪問のご挨拶まで。

Re: あれから何年?

コメントありがとうございます。
私はそろそろ人生もロスタイムに入ってまいりました。
「ふるさとマルシェ」の応援団長をしております。現役のころ県内各地を回りましたので、そのときの人的関係などを生かし、地域の逸品の発掘などをしています。石川の逸品などいかがでしょうか。
会津には2年間いましたので蕎麦の美味しいところご案内できますよ。
そのうち、昔話をしながら一杯やりたいですね。

No title

私は昨年古希を迎え、今月で+1になります。
ブログ拝見しましたが、アクティブにやってるじゃないですか。
石川も地域おこし等で、”一品”の発掘に力を入れております。
蕎麦の話で盛り上がりたいですね。

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