「語り部の話を聞く会・餅つき大会」を開催しました

中神谷西区では、1月14日区の子供たちに呼びかけ「語り部の話を聞く会・餅つき大会」を開催しました。この行事は正月の「鳥小屋」行事の一環として、1月4日に「鳥小屋」の中で語り部の話を聞き、場所を移して公民館で餅つきをしていました。しかし、「鳥小屋」は農閑期の水田で稲藁を使い製作しますので、昨今のセシウム問題で微量とはいえ含有していることが危惧されます。そのようなことから、昨年と今年は「鳥小屋」の製作は中止し「語り部の話を聞く会・持ちつき大会」だけの開催となったわけです。
14日(成人の日)は終日みぞれ模様の生憎の天候でしたが、子供40人、大人30人ほど集まり大盛況でした。

(語り部の小澤洋子さん)
語り部1

「語り部のはなしを聴く会」の講師は小澤洋子さん、元小学校の先生をしていた方で「語り部」のボランティア活動を行っている方です。お話は「十二支のはじまり」「食わず女房」「さるじぞう」など5つで、子供たちは目を輝かせて小沢さんの話に聞き入っていました。常日頃はゲームに熱中する子供たちも、昔話やおとぎばなしに興味を示すのは不易なことのようです。

(民話に聞き入る子供たち)
語り部

お話の後は「餅つき大会」です。前日に用意をしていたもち米をふかし、臼と千本杵で順番に餅つきを体験させました。最近は正月の餅も購入する家庭が多いようで、若いお母さん方も興味津々の様子でした。出来上がった餅を雑煮と黄な粉餅にして食べました。子供も大人も大満足でした。

(千本杵を使った餅つき)
餅つき

食後は「花餅飾り」つくりをさせました。花餅に用いる枝や株は山から採取した自然木です。枝ぶりにあわせて紅白の餅を付けていきますと、枝に花が咲いたようなります。親子で協力しながら「芸術作品」を仕上げている様子はほほえましい光景です。出来上がった「花餅飾り」は家に持ち帰って神棚に飾ってもらうことにしました。これもこの地域に残る正月の行事の一つです。

(親子で楽しむ「花餅飾り」)
花餅

この地域でも伝統的行事や慣習が忘れ去られる傾向にあります。伝統的行事の多くは地域の連帯性や帰属意識に依るところが多いと思います。今回のような行事を継承しながら子供たちの健全育成と地域への帰属意識の高揚を図って行きたいと考えています。

なお、この行事は「鳥小屋保存会」と「中神谷西区」が主催したものですが、企画運営には地区の子ども会、婦人会、区の委員の皆様に多大なるご協力を頂きました。
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