「いわき万本桜」30年後の名所めぐり

新年おめでとうございます。
平成25年の新年を迎えたいわき市は「晴朗なれども風寒し」と言った日々が続いています。私は地域の2つの神社(出羽神社・澤村神社)の総代を仰せつかっている関係上、年末年始と多忙な日々を送りました。少しご神酒をいただきすぎた感もあります。

そんな中、運動を兼ね「ふるさとマルシェ」も協賛している「いわき万本桜プロジェクト」で桜の苗木を植栽した山々を巡ってみました。昨年ボランティアの皆様による下草刈りにより山道は比較的歩きやすい状態になっています。桜の苗木も冷たい北風に耐えながら春を待っているようです。

昨年末まで約2000本は植えつけたと思いますが、30年後を想像しながら植栽地域を巡ってみますと名所となるスポットが幾つもあります。その中からお薦めの名所をご案内します。

以前のブログでも紹介しました通称「館山」です。ここは「いわき万本桜」の象徴的場所です。写真のような看板が掛けられ常磐線の車中からも良く見えます。山頂の館跡は広場になっていますので、30年後の花見の時期には場所取りは抽選となるのではないでしょうか。現在主催者の遊び心で大きな椎の木にブランコが作られています。

(「館山」に架けられた「いわき万本桜」の看板)
万本桜の看板

(「館山」に作られたブランコ)
館山のブランコ

太平洋を望む絶好のポジションは平第六小学校の北側の山です。左側は四倉方面、右側は豊間方面を見渡すことが出来ます。3.11の震災では、この穏やかな海が豹変し津波による被害が甚大でした。30年後も桜を見ながら平和を祈る方も多いことでしょう。

(太平洋を望む絶好のポジション「花見台」)
花見台1

「いわき万本桜」発祥の地です。近くに住む木村保之次さんがいち早く提供してくれた中神谷地区で最も南に張り出した小高い山です。「館山」と似た地形で山頂は平坦な広場になっていますので広々とした田園風景を見渡しながらの花見は最高でしょう。一昨年の春に植えた桜が去年は開花しましたので今年も期待できます。

(「いわき万本桜プロジェクト」のスタート地点 今年の開花も期待できます)
万本桜のスタート地点

この廃船は小名浜の神白海岸の砂に埋もれていたものを中国人現代美術家葵国強さんがアート化したものです。10月のブログ上でも紹介しましたが「いわき万本桜プロジェクト」の主催者志賀忠重さんは葵さんの創作活動を支援しています。この廃船は1994年にいわき市美術館で展示されたものです。木造船の見事な竜骨ですので防水処理を施し30年後まで桜の杜のオブジェとして保存してほしいと思います。置かれている場所は鎮守の森(出羽神社)の裏側です。
なお、葵さんは当地にも何度か訪れ、このプロジェクトを物心両面から支援しています。

(葵国強さんがアート化した廃船)
廃船

出羽神社は承元元年(1207年)出羽の国から羽黒大権現の神霊をこの地に移し祭ったと言われています。約800年の歴史を持ち本殿はいわき市指定の文化財になっています。境内には内藤露沾の詠んだ「羽黒山 御影も清き みそぎこそ 茅の輪をこゆる 代々の川波」の句碑が建てられています。
先日行われた総代会の折、出羽神社は万本桜に囲まれた位置にあることから、このプロジェクトと一体化して参道などを桜並木にしようということになりました。将来、花見方々参拝する方も増え神社の活性化につながるのではないでしょうか。

(800年の歴史を持つ出羽神社)
出羽神社

今年の植樹会は1月27日(日)からスタートします。このプロジェクトはまだまだ拡大していきますので30年後には日本一の桜の名所になることは請け合いです。多くの皆様の参加をお待ちします。一緒に桜の名所を作ってみてはいかがですか。

※ 1月15日(月)午後2:00からBS1で「いわき万本桜プロジェクト」について放映されます。是非ご覧ください。   



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