受験生の皆さん、「福島県立川口高校」を知っていますか

12月半ばを過ぎ、年が明けると受験生には大変な高校入試のシーズンが待っています。福島県は県土が広いので県立高校の置かれている環境も地区によって大分異なります。私の前歴は高校の教員でしたので広い県内を転勤した経験があります。生まれはいわき市ですが、浜通りの相馬、中通りの白河、会津地方の金山町と県教委の遠慮無しのミサイル人事のおかげで渡り歩きました。

その中で2年間勤務した、大沼郡金山町にある川口高校が存亡の危機にありますので、ご支援をお願いします。と言われても、え、どんな支援をと思われるでしょう。それは「受験生」を送ってほしいということです。県教委は高校が独立校として存続させる条件として、入学時に定員割れし2クラスに届かない状態が3年間続くと分校化か校舎化するという制度があるのです。

(川口高校の校舎)
川口高校夏の風景

川口高校の1学年の定員は2クラス70名ですので、36名以上の入学者を確保する必要があるのです。それを割った状態が2年間続きましたので、規定では今年も36名に届かないと近隣の高校の分校となってしまう危惧があるわけです。

(川口高校4階ホールからの眺望 下の流れは只見川)
4階ホールからの眺望

それでは困ります。川口高校が困るばかりではなく金山町が困ってしまうのです。金山の人たちは、町の構成要素の中に県立高校が存在することが不可欠だと考えています。そのため川口高校には物心両面からいろいろな支援をしています。私が勤務していた頃、生徒募集に会津地区の中学校を訪問するといったら、町長の公用車を運転手付で貸してくれました。町の教育長と一緒に姉妹都市になっている埼玉県の吹上市まで生徒募集に行ったこともありました。そんなことが功を奏してか、埼玉・いわき・白河などからの入学者もあったのです。

川口高校は規則上も学区外から生徒を入学させることが出来ることになっています。更に大きな利点は、立派な3階建全館暖房の寮があり70人収容できることです。勿論寮生は3食付です。ですから、日本全国どこからでも入学可能な公立高校なのです。ちなみに、寮には舎監として教員が輪番で泊まるようになっており、寮に隣接して教員宿舎ありますので、生徒指導上の問題もありません。また、親元を離れて生活することは子供の自立や協調性の涵養にもつながります。

(全館暖房の寮)
川口高校の寮

気になる卒業後の進路についても徹底した指導が行われています。小規校だから出来る、きめ細かな個人指導、習熟度別学習を実施しているのです。そのため新潟大学・福島大学・山形大学などの国公立大学への進学から就職まで幅広い進路希望を実現しています。

少人数だからこそ、生徒間でも職員間でも気心が知れ、穏やかで思いやりがある、良い人間関係が形成されます。悩みの相談にもきめ細かな指導と援助ができます。面倒見のよい教員集団のもと、勉強と部活動に一生懸命自分自身を磨き上げることのできる隠れた優良校なのです。

(生徒募集のポスター 椎名誠さんも支援しています)
川口高校生徒募集ポスター

人間誰しも環境を変えてみたい、今までの人間関係を一新してみたいと考えることもあるでしょう。そのような方には最適な選択だと思います。また、青春の1ページを奥会津の豊かな自然の中で勉学に励んでみるのも、未知のDNAにスイッチONすることにつながるのではないでしょうか。

(ウインタースポーツでも活躍)
川口高校冬の風景

(川口高校の魅力)
川口高校の魅力


ふるさとマルシェはこちらから。
http://www.furusatomarche.com/

関連記事
スポンサーサイト

日本ブログ村へ登録しました。イイね!と思った方はこちらもにほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ いわき情報へ
にほんブログ村
はてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加
ふるさとマルシェ ショッピングサイト↓↓
ふるさとマルシェ
ふるさとマルシェは福島県を中心とした各地域の旬の“逸品”を厳選し、産地直送にてお届けするインターネットショッピングサイトです。
送料全国一律500円。パソコンなくても電話一本でご注文可能。豊富なお支払い方法をご用意し、大口や法人対応も可能です。
わからないことがあったらまずはお電話を!女性スタッフが親切・丁寧に対応させて頂きます。
今なら新規会員登録で500ポイントプレゼント中!
■Facebookページへの【いいね!】お待ちしております!
■ふるさとマルシェtwitterをフォローすると最新情報がチェックできますよ!

コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)