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コロナ禍の夏 2020

コロナ禍に加えて厳しい暑さの夏も終わろうとしている。日本中いや世界中の人々が欲求不満を抱えているだろう。ホモサピエンスは集うことで喜怒哀楽を感じているといっても過言ではない。それを「集うな」と言っているのだからたまったものではない。

(夏の象徴 入道雲)
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平穏であれば今頃はスポーツの祭典オリンピックが東京で開催され、メダルの数を競って一喜一憂していたはずである。来年は本当に開催されるのだろうかと、一抹の不安を抱くのは私だけではないだろう。そんな中、変則ながら甲子園大会が開催されたのは、なにかホッとした気分にさせたのは確かだ。

(ハツラツ 磐城高校)
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(応援もコバルトブルーのマスクで)
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いわき市からも福島県立磐城高校が21世紀枠で出場し、国士舘高校に3対4で敗れはしたものの、溌剌としたプレーが涼風をもたらしたような気がした。49年前の夏、磐城高校のコバルトブルーのユニホームがあれよあれよという間に勝ち進み準優勝してしまった。公立高校として、小気味の良い快挙であった。

(やっぱり夏は海水浴)
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いわき七浜の海水浴場もことごとく閉鎖となってしまった。立て看板に「遊泳禁止」と書いてはあるが、みんなで泳げば怖くない。お盆休みの薄磯海水浴場は家族連れなどで賑わっていた。開放的な海は比較的安全だろうと考えるのは分かるような気がする。With Coronaの時代に入り安全基準を自らが持ち生活することになったのかもしれない。


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コロナ禍で反省を求められるホモサピエンスの群れ方

新型コロナウィルスの感染拡大によって、我々ホモサピエンスは社会生活の変容を余儀なくされている。そもそも現生人類(ホモサピエンス)は約250万年前にアフリカに起源すると考えられている。以来、我々の祖先はゆっくりとした進化をたどり現在のような知恵を得て社会を形成するに至ったのである。

(ホモサピエンスとネアンデルタール人との関係を研究した興味ある一冊)
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考古学を頼りに人類の歴史をたどると、現生人類の他にもネアンデルタール人やクロマニヨン人などの旧人類が生存していたことが確認されている。地球上には、ある時期にはホモサピエンスはネアンデルタール人と併存していたというのである。驚くことには、ヒトはネアンデルタール人との異種交配があったことがヒトゲノムの解析から判明したというのである。

(ネアンデルタール人のイメージ写真)
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それではネアンデルタール人はなぜ絶滅してしまったのであろうか。次のような学説がある。ネアンデルタール人はホモサピエンスに比べて骨格や運動能力など全てで優っていたというのである。単独のハンティングではホモサピエンスの比ではなかった。それでは、なぜネアンデルタール人は絶滅してしまったのであろうか。それは、ネアンデルタール人は群れることが苦手であったことにあるらしい。単独での高い狩猟能力を持っていたため共同して行動する必要はなかったのだ。

(群れ方が問われるホモサピエンス)
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この点がホモサピエンスと大きく違うところである。ホモサピエンスは一人一人の行動能力は低いため集団で狩猟をする必要があったのだ。その過程で、集団の中での役割分担ができ共同作業が進められるようになった。それが、長い歴史をたどる中で社会の形成に至るのである。いわゆる、群れることにより個人の能力が効率よく発揮されるようになるわけである。

(改革が求められる一極集中)
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今回のコロナ騒動はホモサピエンスの群れ方に反省を促している。密集はウイルスにとっては勢力拡大の好条件となっているのだ。少なくても大都市の過密さは格好の餌食となっているようだ。「密集よりぱらっと住む」過疎と過密を平均化するような住み方をすれば感染はある程度避けられる。日本では東京一極集中を考え直す時期に来ているのかもしれない。

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縄文式土器

私の家の近くにアンティーク店がある。アンティークと言えば格好がいいが、日本的に言えば古物屋である。こんなものを誰が買うのだろうかと思うものも並んでいるので面白い。ある日、店先に縄文式土器や弥生式土器が並んでいるのを発見した。出土先は福島県の相馬地方らしい。

(縄文時代晩期の櫛目文土器)
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発掘というより掘り起こしたのは農家の主人で、自分の家の畑から出てくるので箱に入れ無造作にしまっていた。本来なら教育委員会に届け出て発掘調査となるところであったのだが、そんなことは知らなかったらしい。主人が亡くなると妻は大量の「瓦礫」の整理に困ってしまった。そこで何でも屋の古物屋に処分を依頼することになったらしい。

(火焔土器の破片)
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高校時代史学部に籍を置いたことのある私は、古物屋の主人に土器の製造年代などを説明した。すると、主人は驚いていろいろと質問をするものだから、私は浅学な知識で講釈をした。それで、その中のほぼ完形に近い土器と石器など3個を頂くことになったのである。

(内側に施された幾何学的な櫛目文)
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持ち帰って改めて眺めてみると、その製法のち密さに驚くばかりである。完形に近い器の内側には幾何学的な櫛目文が施されている。この地方では紀元前500年ころの縄文晩期の物ではないかと考えられる。もう一つの破片は縄文土器の象徴的な火焔土器で、紀元前2500年ころの物でないかと考えられる。

(鋭い歯を持った石器)
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縄文時代は我が国で1万年以上続いた狩猟生活時代である。文化は驚くほどのんびりとした早さで発展したのだ。この石器で木の実を砕き、この器に盛り付けをしてわが先祖のホモサピエンスは何を語らっていたのだろう。この時代は階級のない原始共産制の社会で平和な時代であったに違いない。

(石斧と石鏃)
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コロナ禍が及ぼす社会の変容

コロナ禍は、生産効率上げるため、できるだけ生産コストの安い国(中国)に生産拠点を移したことに反省を求めている。これから、中国に移転していた工場の国内回帰に進むことになるだろう。これはわが国にとり地方再生のためのチャンスともいえる。いわき市内の工業団地は高台で自然災害の点からも安全であり常磐道に直結し、回帰企業の受け入れる条件は備わっている。政府は回帰する企業への支援に力を入れるべきである。

(いわき市好間工業団地)
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(常磐道と直結)
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地方再生の新たな視点はテレワークである。都内のテレワカーは、家族生活との両立、孤立感・閉塞感などの問題を抱えながら働いている。そもそも一般的な住宅はテレワークを想定した間取りではない。距離を問題としないテレワークは、自然豊かな地方にテレワカーが移住できる住宅を考えるべきであろう。この点でもいわき市はテレワークの拠点都市としての構想を構築すべきである。

(カラオケ店を改装してテレワークルームをレンタル いわき市平)
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コンパクトシティの問題は以前から指摘されてはいるが、コロナ禍で新たな問題が表面化したといえる。都市の効率より安全安心である。「密集よりぱらっと住む」が今回の教訓といえる。集落間の効率的な人の移動手段は、無人バスの運行、自転車道路の整備などにより将来的に可能ではないだろうか。

(将来を見越した交通網が必要となる)
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東京への一極集中がいかにパンデミックに弱いかをさらけ出した。これを機に、省庁の地方移転は勿論新たな視点での都市づくりを考えるべきである。徳川家康が未開の江戸を都市計画の基に政治経済の中心としたように、日本は国家300年の計を踏まえた都市構想を構築すべき時代に入ったと思う。

(パンデミックに弱い一極集中型都市)
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既存の都市が抱えるパンデミックや自然災害、複合的災害への対応は、今回コロナ患者を民間のホテルが治療施設として活用したことを先例とすべきだろう。自然災害に対して公共施設を中心に避難所の指定を行っているが、安全な立地であれば民間の工場、ホテルなども指定をできるようにすべきである。

(水害時には避難所として活用)
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今回のコロナ禍で分かったように、ことがあればどこの国も自国ファーストになる。輸入が途絶えれば食料自給率40%を切る我が国は窮地に陥ることになる。農業は国民の生活を守るための生命線と言っても過言ではない。コロナ禍は全てにおいて生産コスト重視の座標を再検討することを促している。余剰生産物を抱えるアメリカの圧力に屈することなく、自国産業の保護と育成がなければ予期される食糧難になす術がないだろう。


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