柳津町 満開の桜
4月22日 奥会津柳津町の桜は満開であった。福満虚空蔵尊に参拝し境内から春爛漫の景色を眺める。山々の桜、只見川沿いの桜、国道252号線添いの桜並木、何れも満開である。
(柳津町 春爛漫)

広い県土を持つ福島県は桜の開花も1週間くらいは差がある。磐越自動車道を走ると桜の移ろいがよくわかる。いわき市は葉桜、阿武隈山地の小野町は満開、郡山市は散りはじめ、会津若松市は満開、柳津町も満開見頃といった具合だ。
(見頃の桜)

福満虚空蔵尊の参道沿いにある名物あわ饅頭を土産に買い、そば処「ふなき」で十割そばを堪能した。店主の客を迎える声も春の陽気に押されてか元気が良い。
(そば処 ふなき)

(逸品の十割そば)

帰り道、只見川に架かる国道252号線の橋の袂から満開の桜を眺める。未だ散る花弁のない最高潮の桜である。パッと咲いてパッと散る一時の美、散る桜残る桜も散る桜、日本の美を象徴する桜の季節も終わろうとしている。
(只見川沿いの桜スポット)

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(見頃の桜)

福満虚空蔵尊の参道沿いにある名物あわ饅頭を土産に買い、そば処「ふなき」で十割そばを堪能した。店主の客を迎える声も春の陽気に押されてか元気が良い。
(そば処 ふなき)

(逸品の十割そば)

帰り道、只見川に架かる国道252号線の橋の袂から満開の桜を眺める。未だ散る花弁のない最高潮の桜である。パッと咲いてパッと散る一時の美、散る桜残る桜も散る桜、日本の美を象徴する桜の季節も終わろうとしている。
(只見川沿いの桜スポット)

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新元号「令和」と万葉の心
「平成」に代わる新元号「令和」の発表があり、考案者は万葉集研究で知られる中西進・大阪女子大学名誉教授だと言うことを政府関係者も認めた。出展は国書の「万葉集」ということだ。
(新元号「令和」 書は茂住修身氏と判明)

(候補となった元号案)

中西氏は平成24年に発行された「万葉集歌の力」(徳間書店)の中に、特別インタビュー「万葉集と日本人」という題で考えを述べている。それによると、「万葉集」とは、その後「日本的なもの」として形を成していく、日本の素材となったものがたくさんつまった和歌集だと言うことだ。
(中西進氏のインタビューが掲載された「万葉集歌の力」)

「万葉の心」とは、「人間としてごく普通に、確かに生きていくこと」であり、人間が人間である基本に根差した考え方であると述べている。また、平安時代以降、日本人としての文化が上積されていくと、「万葉の集」にみられるようなみずみずしい心や感情と言った「万葉の心」は新しい価値観の中に埋没してしまったというのだ。
(中西氏のインタビュー記事)

「しなやかさ」は平安時代には女性の美しさと間違って解釈されてしまった。万葉の時代には、折れそうで折れない、死にそうで死なない弾力の素晴らしいさまを表した言葉だった。平安の人は野蛮だと批判したが、この「しなやかさ」こそ、新しい国を立て直そうとする日本人にとって、一番必要な姿勢だと言っている。
(万葉集は日本人の心の原点)

情報に敏感な日本人は、元号のルーツを巡って「万葉集」ブームを引き起こそうとしている。この機会に日本人が日本の素材に関心を向けることはよいことだ。
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ」、新たな時代の出発に相応しい元号に思える。
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(中西進氏のインタビューが掲載された「万葉集歌の力」)

「万葉の心」とは、「人間としてごく普通に、確かに生きていくこと」であり、人間が人間である基本に根差した考え方であると述べている。また、平安時代以降、日本人としての文化が上積されていくと、「万葉の集」にみられるようなみずみずしい心や感情と言った「万葉の心」は新しい価値観の中に埋没してしまったというのだ。
(中西氏のインタビュー記事)

「しなやかさ」は平安時代には女性の美しさと間違って解釈されてしまった。万葉の時代には、折れそうで折れない、死にそうで死なない弾力の素晴らしいさまを表した言葉だった。平安の人は野蛮だと批判したが、この「しなやかさ」こそ、新しい国を立て直そうとする日本人にとって、一番必要な姿勢だと言っている。
(万葉集は日本人の心の原点)

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開花宣言待ち いわき万本桜プロジェクト
このところの春寒で桜の開花が足踏みしている。東北の湘南と言われるいわき市も2分咲きと言ったところだ。
4月3日朝、快晴なれど風寒しだが、いわき万本桜の開き具合が気になり見に行った。
(開花宣言しますか? ソメイヨシノ)

事務局の近くにある回廊美術館付近は各種の桜が植えられている。早咲きの品種は見ごろになっているものもあるが、ソメイヨシノは開花宣言を待つ状態だ。
(咲きそろったカワヅサクラ?)

蔡国強さんの「再生の塔」付近は里山の山頂でもあるため風当たりが強い。見ごろは寒波の去る1週間後、丁度小学校の入学式ごろだろうと思う。この付近には、近隣の小学校児童の卒業記念植樹が行われている。
(山頂はつぼみが膨らんだ程度)

三寒四温、春の気候は気まぐれである。今まで開花から満開までの最短は、北海道の1日と言う記録があるそうだ。節ならぬ高温で、朝に開花した桜が午後には満開となったそうだ。パッと咲いてパッと散る惜しまれる桜だが、今年は新元号を祝ってか長い期間楽しめそうだ。
(3分咲きとなったシダレザクラ)

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蔡国強さんの「再生の塔」付近は里山の山頂でもあるため風当たりが強い。見ごろは寒波の去る1週間後、丁度小学校の入学式ごろだろうと思う。この付近には、近隣の小学校児童の卒業記念植樹が行われている。
(山頂はつぼみが膨らんだ程度)

三寒四温、春の気候は気まぐれである。今まで開花から満開までの最短は、北海道の1日と言う記録があるそうだ。節ならぬ高温で、朝に開花した桜が午後には満開となったそうだ。パッと咲いてパッと散る惜しまれる桜だが、今年は新元号を祝ってか長い期間楽しめそうだ。
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