いわき市在京・地元各界交流の夕べ
恒例となっている「いわき市在京・地元各界交流の夕べ」が、8月18日に新橋第一ホテルで開催され約500名が参加しました。この会も今年で30回となり、規模内容ともに豊富になって来ています。
(主催者の挨拶をする清水市長)

あいさつに立った清水市長は、震災後の復興の進捗状況や今年5月に行われた太平洋・島サミットの様子など、元気ないわき市の近況について話しました。その後、来賓の祝辞、根本市議会議長の音頭で乾杯した後は、懐かしい顔に会い肩を叩き合う姿や、初対面で名刺を交換する姿など各界交流の夕べとなりました。
(乾杯を待つ参加者)

市が会場内に設置した、いわき市観光コーナー・ふるさと寄附金(ふるさと納税)コーナー・いわき平競輪PRコーナーなど各コナーでは担当者が情報提供に努力しています。特に、医師募集コーナーが置かれているのは、いわき市の医師不足の深刻さを物語っているようです。
(医師募集コーナーで説明する担当者)

今年の交流会の問題点は余興です。前々回あたりから登場したフラダンス、それに加えて今回はのど自慢で全国優勝した高校生の民謡、市公認ご当地アイドルのアイくるガールの「発表会」となりましたのでライブ会場化してしまいました。
(アイくるガール「発表会」さながらのステージ)

これでは、ゆっくり話をというわけには行きません。場所を変えてと会場を後にするグループの姿も見られました。元気のある若い人たちの活躍を見せようとしたのでしょうが一工夫必要です。「何でも有り」では焦点がぼけてしまいます。「あれもこれも」ではなく「これだけは」の視点に立つことも大切です。
(会津磐梯山を歌う のど自慢優勝者の高校生)

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(医師募集コーナーで説明する担当者)

今年の交流会の問題点は余興です。前々回あたりから登場したフラダンス、それに加えて今回はのど自慢で全国優勝した高校生の民謡、市公認ご当地アイドルのアイくるガールの「発表会」となりましたのでライブ会場化してしまいました。
(アイくるガール「発表会」さながらのステージ)

これでは、ゆっくり話をというわけには行きません。場所を変えてと会場を後にするグループの姿も見られました。元気のある若い人たちの活躍を見せようとしたのでしょうが一工夫必要です。「何でも有り」では焦点がぼけてしまいます。「あれもこれも」ではなく「これだけは」の視点に立つことも大切です。
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神谷の「じゃんがら」
昨年の秋に亡くなった母も新盆を迎えました。母が懇意にして頂いた方々が焼香に訪れ思い出話などを語って行かれました。
いわき地区ではお盆の3日間「じゃんがら」が新盆の家々を供養して回ります。その起こりについては諸説があるようです。最近の研究では、17世紀の初め平藩の郡奉行で用水路の工事を指揮した澤村勘兵衛の霊を慰めるため、当時江戸で流行した泡斎念仏を村人たちが始めたとする説が有力視されています。
(「さくらつつじ」チームの華やかな じゃんがら念仏踊り)

「じゃんがら」は多くは地域の青年会などが保存会を結成して継承しています。最近は生徒が伝統文化継承を名目に同好会を作って活動している高校もあります。私の住む神谷(かべや)地区には「いわき万本桜プロジェクト」の志賀忠重さんが主催する女性じゃんがらチーム「さくらつつじ」があります。若い女性約20名で踊るじゃんがら念仏はなかなか華やかです。
(オールメンバーの記念写真)

最近はほとんどが予約制になっているようで、知らずにいた我が家にはじゃんがらが2チーム、笠踊りが1チームしか来ませんでした。昔は新盆の家の門口で、前のチームが終わるのを待っていることもあったのです。笠踊りが新盆の家々を供養して回る謂れは分かりませんが、多分遺族を励ます意図ではないでしょうか。
(下片寄チームの力強い念仏踊り)

若者の連帯感や地域への帰属意識の欠如が指摘される昨今ですが、このような郷土芸能や伝統行事への参加は地域共同体の支えにつながるのではないでしょうか。
(中神谷青年会の笠踊り)

(笛と樽に合わせて調子よく踊る)

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(「さくらつつじ」チームの華やかな じゃんがら念仏踊り)

「じゃんがら」は多くは地域の青年会などが保存会を結成して継承しています。最近は生徒が伝統文化継承を名目に同好会を作って活動している高校もあります。私の住む神谷(かべや)地区には「いわき万本桜プロジェクト」の志賀忠重さんが主催する女性じゃんがらチーム「さくらつつじ」があります。若い女性約20名で踊るじゃんがら念仏はなかなか華やかです。
(オールメンバーの記念写真)

最近はほとんどが予約制になっているようで、知らずにいた我が家にはじゃんがらが2チーム、笠踊りが1チームしか来ませんでした。昔は新盆の家の門口で、前のチームが終わるのを待っていることもあったのです。笠踊りが新盆の家々を供養して回る謂れは分かりませんが、多分遺族を励ます意図ではないでしょうか。
(下片寄チームの力強い念仏踊り)

若者の連帯感や地域への帰属意識の欠如が指摘される昨今ですが、このような郷土芸能や伝統行事への参加は地域共同体の支えにつながるのではないでしょうか。
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磐城平の七夕まつり
いわき市平の夏の風物詩「七夕まつり」が8月6・7・8日の3日間、平の中心市街地で開催されました。3日間とも晴天に恵まれたので、暑さの中でしたが40万人以上の人出があったようです。
(豪華な飾り付け)

七夕と言えば笹飾りや吹き流しが伝統的ですが、今年の飾り付けは時節の話題を取り入れるなど豪華さが増したような気がします。今年も双葉地区から避難してきている人たちによる飾り付けも約120本あったということで、賑わいを増した要因になっているようです。郷里を離れて暮らす人たちにも一時の安らぎを味わってほしいものです。
(いわきアクアマリンで話題となったシーラカンス)

本町通り、レンガ通り、銀座通りの両側には出店が処狭しと立ち並び祭りを盛り立てています。そんな中に「トルコケバブ」を売っている屋台が目に留まりました。「トルコの何処から来たの?」と声をかけると、トルコ人らしき男性は「カッパドキアから来た」と答えていました。出店も国際的になってきたようです。
(ケバブを売るトルコ人)

祭りの期間中には、市青年じゃんがら大会、いわきおどり、ゆかた祭り、街中コンサート、フリーマーケットなどが行われ、それぞれに集客の一助となっています。例年にない猛暑の中、老いも若きも祭りに興じることがストレス解消には最適ではないでしょうか。
(レンガ通りの街中コンサート)

(現実的な願い事が多くなった短冊)

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(いわきアクアマリンで話題となったシーラカンス)

本町通り、レンガ通り、銀座通りの両側には出店が処狭しと立ち並び祭りを盛り立てています。そんな中に「トルコケバブ」を売っている屋台が目に留まりました。「トルコの何処から来たの?」と声をかけると、トルコ人らしき男性は「カッパドキアから来た」と答えていました。出店も国際的になってきたようです。
(ケバブを売るトルコ人)

祭りの期間中には、市青年じゃんがら大会、いわきおどり、ゆかた祭り、街中コンサート、フリーマーケットなどが行われ、それぞれに集客の一助となっています。例年にない猛暑の中、老いも若きも祭りに興じることがストレス解消には最適ではないでしょうか。
(レンガ通りの街中コンサート)

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ニッカウヰスキー仙台工場を見学
出羽三山参拝の帰り道、ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所に立ち寄りました。緑豊かな自然景観をそのまま活かした工場内には、蒸溜棟やキルン塔、赤煉瓦の貯蔵庫、ゲストホールなどが整然と立ち並びます。
(自然の景観を生かした仙台工場)

(しめ縄を張った巨大なポットスチル)

朝ドラ「マッサン」でお馴染みとなったニッカウヰスキーは、日本人にウイスキー人気を呼び起こしたようです。工場内を案内する女性の話では、このところ来場者・販売高共に上昇しているということです。敷地内の直売所では一人3種類のウイスキーが試飲できます。
(人気の試飲コーナー)

青春時代はサントリーレッドのコークハイを味わいもせず飲んで二日酔いした思い出があります。どちらかといえば日本酒党の私ですが、試飲したウイスキーはそれぞれに個性があり円やかです。結局、「竹鶴」と「伊達」を購入しました。
(「伊達」と「竹鶴」)

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は、ウイスキーは北の風土が育むものという信念のもと、ウイスキーづくりの理想の地を探し求め、1934年(昭和9年)、余市に蒸溜所を建設しました。宮城峡蒸留所は第二蒸留所として1969年(昭和44年)に誕生したそうです。新川(にっかわ)川と広瀬川が合流する、穏やかな北の自然に恵まれたところで、ウイスキーのふる里にふさわしいようです。
(竹鶴政孝とリタの写真入りポスター)

「日本で本物のウイスキーを作りたい」果てしない夢に生涯をささげた、ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝とスコットランド人の妻リタの物語は朝の連続テレビ小説で大変な人気となりました。同時にニッカウヰスキーの人気にも火を付けたようです。
このところ、ウイスキーには御無沙汰していた私も「マッサン」以来嗜むのが日課となっています。夕食にビールを飲む前に小さなグラスに一杯キュッとやることが楽しみです。この夏の尋常でない酷暑の中、気付け薬には最適なようです。
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(人気の試飲コーナー)

青春時代はサントリーレッドのコークハイを味わいもせず飲んで二日酔いした思い出があります。どちらかといえば日本酒党の私ですが、試飲したウイスキーはそれぞれに個性があり円やかです。結局、「竹鶴」と「伊達」を購入しました。
(「伊達」と「竹鶴」)

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は、ウイスキーは北の風土が育むものという信念のもと、ウイスキーづくりの理想の地を探し求め、1934年(昭和9年)、余市に蒸溜所を建設しました。宮城峡蒸留所は第二蒸留所として1969年(昭和44年)に誕生したそうです。新川(にっかわ)川と広瀬川が合流する、穏やかな北の自然に恵まれたところで、ウイスキーのふる里にふさわしいようです。
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「日本で本物のウイスキーを作りたい」果てしない夢に生涯をささげた、ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝とスコットランド人の妻リタの物語は朝の連続テレビ小説で大変な人気となりました。同時にニッカウヰスキーの人気にも火を付けたようです。
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