夢とロマンの「いわき万本桜プロジェクト」

いわき市平中神谷に住む志賀忠重さんは「いわき万本桜プロジェクト」を立ち上げました。志賀さんはこのプロジェクトの趣旨について次のように述べています。 
〔負の財産〕

私たち日本人全員の意思で原発を利用し事故を起こした為に、未来の子供達へ負の財産を残すことになってしまいました。

これは永年にわたる放射能の身体への影響、永く使いない土地、そばに行きたくない地域を残してしまったのです。更に経済的には、天文学的な負債抱えなければなりません。

このような負の財産を残してしまうことにすごい悲しさ、悔しさを今さらながら感じています。何とかならないものでしょうか!

春、桜の花が満開に咲いているのを見て、20年後、30年後の未来の子供達に、山一面の桜を見てもらえるようにしようと思い立ちました。

万が一いわきに住めなくなった時でさえ、いわきの土地を愛していた人達の気持ちが伝わるくらい、沢山の桜の木を植えたいと思っています。

飛行機から見てもわかるくらい沢山の思いを込めた木を植えたいです。

まず近くの山から。一人ひとりの記念樹として、一本、一本に参加してくれた人の名前をつけます。

最終目標は99000本です。大勢の参加をお待ちしております。
志 賀 忠 重


そして、何十年が過ぎて未来の子どもたちが  
「おじいちゃん、おばあちゃん見て!こんなにたくさんの桜!本当に綺麗だね。でも、どうしてここにこんなにいっぱい桜があるの?」

「昔ね、東日本大震災って、大地震、大津波、原発事故と大きな災害が起こってね、ここも大きな被害を受けたの」

「知ってるよ。歴史の時間で習ったもん」

「その当時の人たちがね、今の君たちに負の財産を残したって・・懺悔と希望を桜に託してこの山いっぱいに植えたんだって」

このように語り継がれるようにしたいと、志賀さんは話しています。夢とロマンのあるプロジェクトだと思います。この企画に賛同した木村保之次さん(91歳)は約3,000坪(13,000㎡)の山林を提供しました。私もこの話を聞きましたので約1,500坪(6,500㎡)の山林を提供することにしました。これからも土地の提供者は増加すると思います。

すでに、植樹は5月8日、22日に実施しています。3回目の植樹は苗木を発注しておりますので、届きしだい第3回植樹を実施する予定です。
なお、苗木代として自分で植樹する場合は1,000円、植樹を依頼する場合は2,000円を負担して頂きます。

お問い合わせは、下記にお願いいたします。
東北機工(株) いわき市平倉前107-6
℡ 0246 (25) 0541 

< 木村保之次さん提供の山林 >
木村保之次さん提供の山林 

< 山頂へ桜の苗木を運び上げる >
山頂へ桜の苗木を運び上げる 

< 植樹の様子 >
植樹の様子 

< 願いを込め植樹した桜の苗木 >
願いを込め植樹した桜の苗木 

< 植樹後の記念写真 >
植樹後の記念写真 

< 私が提供した山林からの眺め > 私が提供した山林からの眺め

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テーマ : 地域情報 - ジャンル : ニュース

1000年に1度の津波対策は

 日本での大地震の歴史を調べてみると、東北地方では今回の東日本大震災と匹敵する地震が、西暦869年に起きています。平安時代の「貞観の治」で知られる藤原政権の時代ですからかなり古い話です。そうすると、今回は1000年に1度の地震といえるわけです。

 貞観地震の震源は三陸沖で広範囲に津波の被害をもたらしたようです。古文書には、津波が現在の宮城県多賀城市一帯を襲い約1000人が水死したと記載されているそうです。宮城県石巻平野から福島県北部にかけて、当時の海岸線から数キロ内陸まで浸水したことが考えられることから、東日本大震災ときわめて似ているような気がします。

 さて、このような1000年に1度の震災、特に津波には人間はどのように対処すればよいのでしょうか。いわき市の海岸線の津波による被害状況を見てみますと地域により程度の差があることに気づきます。豊間地区のように海岸線に防波堤を築き、その内側が集落となっている地域は壊滅的な被害を受けました。それに対して、新舞子浜の県道沿いに延びる黒松の防潮保安林の内側にある集落は、海岸線からの距離が近い割には被害が少なかったようです。特に、防潮保安林に平行した川がありその内側にある集落では、海岸線から1キロメートル位であっても被害は軽微だったのです。

 防潮保安林の津波被害軽減の効果については、地域紙(いわき民報)にも取り上げられました。このベルト状に延びる松林は、17世紀に時の平藩によって植林されたことに始まるとされていますが、南北約7キロ、幅は最大で290メートル、全体で約89ヘクタールに及ぶものです。この防潮保安林とそれに沿って流れる横川が、津波のエネルギーの吸収に大きな力を発揮したのではないかと考えられます。
 
 1000年に1度の災害に備えて万里の長城のような防潮堤を築くことは土台無理な話です。また、不自然な建造物に囲まれた不自由な生活は本来の人間の姿とは言えないでしょう。「柔よく剛を制す」との故事が示すように、想像を絶する自然エネルギーに真っ向から立ち向かうような防災政策を見直し、いわきの先人が残した災害に対する施策を今に生かした地域再生が求められているのではないでしょうか。

 <防潮保安林とその周囲>
 防潮林

 <横川と防潮保安林(右)>
 防潮保安林-横川

 <防潮保安林(左側)と県道>
 防潮保安林-県道

 <テトラポット>
 防潮保安林-テトラポット



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早急な避難者対策が求められています。


 東日本大震災から2ヶ月が経過しました。まだまだ復興の見出せていないのが現状です。現在、いわき市においていまだに避難所生活をしている方は1800名余、避難所は40箇所に及んでいます。最も多くの人が避難しているのは勿来の南の森スポーツパークの170名ですが、その他小中高の体育館、公民館が利用されています。それにしても2ヶ月に及ぶ避難所での生活は不自由で苦労の多いものだと思います。一日も早い当たり前の生活への復帰を祈らずにはいられません。

 いわき市では賃貸住宅の一括借り上げや仮設住宅の建設で対応しようとしているようですが追いつかないのが現状です。いわきニュータウンの中央台高久の一角に仮設住宅の建設が急ピッチで進んでいます。市の計画では、中央台高久に120戸、市内全体で500戸を建設するということですが、一日でも早い利用開始が待たれるところです。

 避難所での生活で最も不自由を感じるのは入浴ではないでしょうか。私もほぼ半月の断水の折お風呂に入れないのとトイレにはほとほと閉口しました。中央台のいわき明星大学の近くには自衛隊の提供でお風呂が設置されています。聞いてみますと、仮設風呂の設置はいわき市全体でここだけだそうです。こういう時にこそ行政は避難している人の立場にたって心のこもった施策を早急に展開してほしいと思います。

 <急ピッチで進む中央台高久の仮設住宅>
 仮設住宅


 <自衛隊提供の仮設風呂>
 仮設風呂

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佐藤栄佐久さん(前福島県知事)が指摘した「日本の原子力政策」

 東京電力福島第1原発事故の環境への破滅的な影響を私たちが目の当たりにした今、日本のエネルギー政策の根本的見直しは避けられないでしょう。政府が推し進めようとした原発の大量増設を前提にした低炭素化社会の実現には大きな誤りであったといわなくてはなりません。今になって思えば、私たちは日本の原子力政策全体の体質に大きな問題があることに関心を持たなければならなかったのではないでしょうか。

 福島県の前知事、佐藤栄佐久さんは著書「知事抹殺」の中で国の進める原子力政策の誤謬について警鐘を鳴らしていました。この本は以前知人より頂いた後、斜め読みし本棚に置いたままになっておりましたが、改めて読んで見ますと日本の原子力政策が間違っているということに痛感しました。

 佐藤さんは「国に任せておけば安心だろう」「大きな会社だから大丈夫だろう」「最新施設だから安心だろう」というような考えだけでは安全は確保できないと指摘しています。実際今まで進めてきた原子力政策は国策として展開されているため、地方自治の立場から県が意見を述べても軽んじられ、中央官庁が唯一の政策提案機関なっていたというのです。県の原子力担当部局である生活環境部が十分に機能できない状況になっていたと思われます。

 このような体質が、かつて東京電力福島第一・第二原発の故障やひび割れなどの破損を隠すため、長年にわたり点検記録をごまかしてきたことやその他の事故隠蔽を生むことにつながっていたのです。そして、プルサーマル計画の推進にいたっては、とても地域住民の安全を最優先に考えたものとはいえないのです。

 著書の中で佐藤さんが1号機を視察した折所員に対して、「原発の運転に携わる皆さんと福島県民は運命共同体です。事故が起きれば、浜通りも中通りも会津も、福島県そのものが吹き飛んでしまう」と訴えたこと。東京電力に対して「悪い情報も洗いざらい出して議論するのが情報公開。都合の悪い情報を隠す体質を改めないと、どこかで大きな事故につながるし、いつまでたっても信頼は得られないだろう」と指摘していたことが印象的です。

 佐藤さんは福島県の知事と言う立場で、「県民の安心・安全」を確保するための原子力政策のあり方について鋭く霞ヶ関・東京電力と渡り合っていたのです。

 <佐藤栄佐久著  「知事抹殺」>
 
 知事抹殺-つくられた福島県汚職事件-私はなぜ殺されたのか。
 原発、地方分権をめぐって霞ヶ関と闘ってきた剛腕知事が東京地検特捜部に
 無実の罪を着せられてすべてを失うまで。
 知事抹殺


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「怒りのむしろ旗」

 いわき市久ノ浜地区の国道6号線沿いに「怒りの立て看板」が掲げられています。津波による浸水で使えなくなった畳に書いたようですが、まさに遣る瀬無い地域住民の怒りの言葉でしょう。この地区は原発から約30Kmの地点で津波の被害が甚大でした。いわき地区北東部は比較的原発に近いということから地震や津波の被害に対する災害復旧が遅れています。特にこの看板のある地点から500mほど北上した久ノ浜市街地は津波の後に火災になったため壊滅的状態になってしまいました。しかし、風評のため物流の遮断と組織的復旧作業ができない状態が続いたのです。

 現在この地域の放射線量は1時間当たり0.3マイクロシーベルト位です。いわき地区は地形と風向きの関係からか中通り地方(福島・郡山・白河)より低い状態が続いています。当初、避難指示・屋内退避指示区域は原発から同心円状に区分けされましたが、現在は放射線量の拡散状況から、この地点は「緊急時非難準備区域」の外になっています。
地震・津波の被害と目には見えない放射線の不安、そして風評。心地よい薫風を肌で感じるはずの季節が今年は「怒りの季節」となっているのです。

 <怒りの立て看板>
 たて看板2
 たて看板

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