フランスバス紀行(3)

リヨンからマルセイユへ

フランスは祝日と土・日の重なった3連休の最終日で、観光地は混雑が予想されます。
朝のリヨンの気温は20度位と思いますが冷たい北風が吹いています。この風をミストラルと呼びアルプスからローヌ河谷に沿って吹き降ろす季節風のようです。

そんな中、バスはアヴィニヨンに向かいました。
所要時間は3時間弱、230kmほどです。アヴィニヨンと言えば歴史的には「アヴィニヨン捕囚」が有名です。
14世紀ローマ教皇の座がローマからアヴィニヨンに移され、その後教会の大分裂につながることは世界史に興味をもたれている方はご存知のことでしょう。教皇庁宮殿など石灰岩で建てられた建築物からは当時の威厳が感じられ圧倒されますが、フランス革命期の破壊略奪によって最盛期の様子を伝える調度品などが散逸してしまったことは残念です。

     フランス-04
            (古代ローマ時代の水道橋)

午後も史跡巡りの修学旅行のような行程です。
ルムーランのポン・デュ・ガールはローヌ川の支流ガルドン川に架かる古代ローマ時代に建築された水道橋です。当時の土木建築技術には驚嘆するばかりですが、紀元前の建築物が完全な姿で今に残るのは地震のない地域であることも大きな要因でしょう。

次の訪問地はローマ都市アルルです。
ここまで南下すると気温も大分上がってきましたが、依然としてミストラルは強く吹いています。
アルルは円形闘技場など古代ローマの文化が色濃く残る町ですが、映画「アルルの女」でも知られ、またゴッホが活動の場としたことでも有名です。
アルルの市街地の一角にゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェテラスが賑わいを見せています。郊外にある「跳ね橋」のある風景は取り立てて風光明媚な処でもありませんが、ゴッホのアングルよって観光地になったのではないでしょうか。次々と日本人観光客が訪れ跳ね橋をカメラに収めています。まさにゴッホ様々と言った感があります。

バスは宿泊地のマルセイユに向かいました。
車窓には野生の馬が草を食む原野の風景が広がり大陸を感じさせます。
マルセイユの市街地に入る頃から渋滞に巻き込まれました。3連休の最終日にあたり帰宅の車と地元のサッカーチームが優勝しパレードが行われているための交通規制によるとのことです。バスは遅々として進みません。
予約していた港の近くのレストランに着いたのは10時近く、遅くなったから厨房の火を落としたと言う店主を何とか説得して遅い夕食にやっとありつけました。白身の魚のムニエルとボルドーワインは美味でしたが、店主とウエーターの不機嫌さには閉口しました。

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フランスバス紀行(2)

モン・サン・ミシェルからリヨンへ

5月14日、5月も半ばと言うのに底冷えのする寒さです。旅籠を出て島内を散策しました。

文豪ヴィクトル・ユゴーが「海上のピラミッド」と讃えたモン・サン・ミシェル、急峻な岩の上に建つ修道院は10世紀以来、修道院、要塞、監獄と姿を変えながら、今日に至っています。
動力の無い時代に、どのようにして石材を積み上げたものか驚嘆するばかりです。
修道院への参道は急な上り狭い坂で両側にはお土産屋や古いホテル、レストランなどが軒を連ね、ちょうど清水寺の参道に似た雰囲気です。

昼には名物の巨大オムレツを食べ、高速道路を南下し自動車レースで有名なルマンを経由し、次の訪問地トゥールへは4時間30分ほどかかりました。

トゥールの旧市街地は中世の木組みの建物が保存されており、馬に乗った騎士が現れそうな錯覚を覚えました。

さて、夕食はあまり特色のないポーク料理でしたがワインはブルゴーニュ産の白を少々、ワインの味には疎い私ですが「辛口でしっかりした味です」などと言われると「確かに」などと共鳴しついつい飲みすぎてしまいました。

5月15日、今日も晴天なれど風寒し、セーターを持ってこなかったことを後悔しながら夏物のシャツを重ね着する始末です。

ロワール地方には貴族が競って建てた古城が点在しています。
その中のシュノンソー城は、川をまたいて建てられ約400年間、歴代の城主が女性であったと言われるだけあり庭園が見事です。

          フランス-02
           (シュノンソー城)

観光後、東京23区程の広さがあると言うブローニュの森を突っ切りブールジュへ。

ここは世界に誇る大聖堂の町です。
14世紀に完成したと言われるゴシック様式のサン・テティエンヌ大聖堂があります。
聖堂内の高い天井と採光のためにはめ込まれたステンドグラスの美しさが印象的です。

ブールジュから次の訪問地リヨンへは300km余、約5時間、途中のドライブインでバーゲン中の冬物のセーターを見つけ購入しました。女性物でしたが寒さしのぎには仕方がありません。異常な寒さはアイスランドの火山噴火の影響かもしれません。

リヨンに着きフルビエールの丘よりリヨンの町並みを眺めましたが風と寒さで眺望を楽しむゆとりもありません。

早々にホテルに引き上げ、ソーセージをつまみにボルドーワインに舌鼓を打ち、旅はこれに限ると酔いを楽しんだ次第です。



          フランス-03
           (モン・サン・ミシェル近くのスパーマルシェ)

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いわきの逸品「うにの貝焼き」

私が小学生だった頃、昭和30年代の初めですが、夏に母に連れられ海水浴に行った時に買ってもらって食べたのがうにの貝焼きでした。確か一個5~60円だったと思います。
地元の漁師が磯で素潜りしてうにを採り、浜でハマグリの貝に盛り付け炭火で焼いたものを売っていたのです。
浜辺に漂う香ばしい匂いと持参したのりおにぎりと一緒に食べた貝焼きの美味しさは忘れられません。

あれから半世紀うにの貝焼きはいわきの高級食材なっています。
価格もけして安くはありませんが、私は今の時季になるとどうしても食べてみたくなる懐かしい味です。
誰に食べさせても「これは美味し」の一言が返ってきます。
まさに、「ふるさとマルシェ」のキャッチフレーズ「ほっぺた落ちる」の表現にぴったりの逸品なのです。

いわきの「うにの貝焼き」をネット上に載せることはふるさとマルシェが発足した頃からの夢でしたが、この度小名浜下神白の馬目辰男さんの協力でやっと実現しました。
馬目さんは「うにの貝焼き」の生産にこだわりを持っています。
使用する「うに」は小名浜近海産のものだけです。
ご主人の辰男さんが朝採ってきたうにを奥さんとお嫁さんですぐに実を取り出し貝焼きを作り、出来上がったらその日のうちに発送です。
作り置きをしていないので、まさに美味しさ直行便です。

一つの貝焼きには、生うに約90g使用していると言うことです。
馬目さんの生産する貝焼きは、市場には出回らないので知り合いや常連客の分でほとんど売れ切れてしまっています。

ネットへの掲載は今回が初めてです。
自信を持ってお届けするほっぺたの落ちる逸品をどうぞご賞味ください。

中元2010-うに

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フランスバス紀行(1)

「ふるさとマルシェ」のマルシェはフランス語で「市場」という意味です。
本場のマルシェ視察を兼ねフランスをバスと飛行機で周遊しました。
つれづれなるままに紀行文を掲載します。

5月12日午前11時50分成田発エールフランスにて一路パリへ。

7時間の時差があるためパリドゴール空港には現地時間の12日午後5時15分の着、所要時間は12時間25分でした。空港からホテルに直行、時差ボケの回復もあってゆっくり休みました。

〔パリからモン・サン・ミシェルへ〕

5月13日、いよいよフランスバス紀行のスタートですが思ったほど気温が上がらず肌寒さを感じました。
現地の人たちの通勤姿は冬のコート、ダウンのジャケット、首にはストールで冬の服装です。旅行案内に5月のパリは半袖に何かはおるもの、と書いてあったはずなのにと思っても後の祭りです。

午前8時にホテルを出発、ノルマンディーのルーアンに向かいました。

ハイウェイを2時間余、車窓には広大な菜の花畑と麦畑が延々と続きます。
ノルマンディーは農業国フランスの農場と言われるだけあって黄色と緑の2色で描いた絵のように広がる光景は見事でした。
ルーアンは10世紀にはノルマンディー公国の首都として繁栄し百年戦争ではイギリスに占領された地でもあります。中心部にあるノートルダム大聖堂はモネの絵によっても知られ、モネが描いたと言われる部屋から尖塔を眺めました。

その後、ルーアンの旧市場広場に移動、ここで19歳のジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑を受けたということです。市街地は古い木造建築が歴史を感じさせ落ち着いた佇まいです。マルシェをのぞいてみると野菜、果物、魚介類など生鮮食料品が所狭しに並んでいます。驚いたのは肉類の中になんと兎の肉が原型をとどめて売られていたことです。

ルーアンから約1時間余でオンフルールへ。

昼食はそば粉のクレープをブルターニュのワインを飲みながら楽しみましたが、フランスに来てそば料理を食べるとは驚きです。
オンフルールは北フランス最古の港町でカナダへの進出の拠点となったところです。
詩人ボードレールが賞賛した港の風情は対岸に並ぶ木造建築が水面に映り、海独特の明るさが漂っています。風景は見事ですが、底冷えのする寒さは5月中旬とは思えません。セーターを持ってこなかったのが悔やまれました。

オンフルールから約3時間(188km)憧れのモン・サン・ミッシェルへ。

「この島の頂上に礼拝堂を作るべし」と大天使ミカエルのお告げを受けたノルマンディー大司教が頭を殴られてやっと本気になり作った修道院だと言われています。陥没した大司教の頭蓋骨が展示されているのですが本物でしょうか。
その後、修道院は英国との百年戦争で城砦となるなどの数奇な歴史をたどって現在に至っています。
さすがフランスで最も美しい修道院と言われるだけあり、日没時に見上げたシルエットは幻想的でした。日没は9時ごろでしたので、ライトアップされた修道院を写真に収めたのは10時過ぎでした。

フランス-01


この日は島内の古宿(いわば旅籠)に宿泊、終夜暖房にするほどの寒さでした。



ふるさとマルシェ
<団長ブログ>

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