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お盆の風物詩「じゃんがら念仏踊り」

今年もお盆の風物詩「じゃんがら念仏踊り」がいわき市内一円で行われた。この踊りは本来、地区を単位としてその地区の新盆の家々をご供養の為に回る伝統芸能である。最近は、新盆の家からの予約で訪問しているようだ。

(新盆の家を供養に回る「じゃんがら」)
じゃんがら1

踊りは、3人の太鼓を中心に、10人前後の鉦を打つ者が周りを囲み、後ずさりに回りながら踊る。衣装は、揃いの浴衣、帯、鉢巻、手甲、白足袋を付け草履を履く。

(川前青年会の踊り)
じゃんがら2

市内には約90の伝承団体があり、それぞれの地域に根ざして活動している。中には高校生の同好会として行われているものもある。以前は、もっと自由でダイナミックな踊りだったように記憶しているが、コンクールが行われたことにより、合わせる、揃えるが優先され荒々しさが影を薄めてきたようだ。

(菅波青年会の踊り)
じゃんがら3

由来については、江戸時代初期に大流行した泡斎念仏が原点とされ、17世紀中頃に、澤村勘兵衛の霊を慰めるため墓前で行われたのが起こりと言うのが有力な説である。

(太鼓と鉦の意気の合った踊り)
じゃんがら4
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第14回 「ふるさとマルシェ杯」ゴルフコンペ開催

第14回「ふるさとマルシェ杯」ゴルフコンペが、7月30日小名浜オーシャンカントリークラブで開催された。今回は社内事情で5月実施を延期し「梅雨明けコンペ」として開催したのだが、例年にない暑さの中でのプレーとなった。

(猛暑コンペ スタート前の勢揃い)
14マルシェコンペ

(名所 海越えのショートホール 150ヤード)
14マルシェコンペ2

参加者43名は熱中症になることもなく極暑ゴルフを楽しんだ。競技はWペリア方式で行われ、本田文男さんがグロス83、ハンデキャップ13.2、ネット69.8で優勝した。ベストグロス賞は山崎修一さんで75、傘寿を越えたとは思えない見事なプレーだ。勿論、山崎さんはイージシュートで、山崎さんの他には薗部利夫さん81、太田清次郎さん83で、3名がイージシュートを達成するというレベルの高いコンペだった。

(打ちおろしロングホール ドラコンを取った渡辺さんの第2打)
14マルシェコンペ1

今回も「ふるさとマルシェ杯」に相応しい賞品を取りそろえた。優勝した本田さんには、優勝杯の他、エゴマ豚焼き肉三昧セットと小名浜オーシャンホテルペア宿泊券が贈られた。ペア宿泊券は小名浜オーシャンカントリークラブからの提供で、ベストグロス賞の山崎修一さんにも贈られた。

(優勝した本田文男さん)
14マルシェコンペ3

参加賞にはプレーヤーの健康に配慮し、奥会津金山さんのエゴマ油が配られた。ちなみに、エゴマ油は会長である筆者が愛用していることから、挨拶の中で「私は約10年間エゴマ油を食べているおかげで、血液検査のデータなどに全く異状がない」と述べた。参加者の皆様の健康維持に役立てば、と考えている。

(イージシュートを達成した太田さんと薗部さん)
14マルシェコンペ6


今回も開催に当たり各社から協賛を頂き賞品として使わせて頂いた。サザンコヒーさま、渡辺酒造本店さま、福島トヨタ自動車いわき平店さま、小名浜オーシャンカントリーさまなどからのご協賛に感謝する次第である。
なお、次回 15回「ふるさとマルシェ杯」ゴルフコンペは、12月3日(月)に開催予定、お問い合わせは「ふるさとマルシェ」まで。

(豪華賞品)
14マルシェコンペ5


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川内有緒さん 「第16回開高健ノンフィクション賞」を受賞

いわき万本桜プロジェクトの代表志賀忠重さんと中国福建省生まれの現代美術界の巨星蔡國強さんを題材とした、川内有緒さんの小説「空をゆく巨人」が「第16回開高建ノンフィクション賞」を受賞した。これを記念していわき万本桜プロジェクト実行委員会では受賞祝賀会を開催した。

(川内さんに蔡國強さんからの記念品を贈る志賀さん)
川内有緒1

小説「空を行く巨人」は、国籍も職業も生き方も異なるふたりの男の人生と、その類い稀なる友情、そして彼らが生み出した「アート作品」を追ったものである。勿論、そのふたりは志賀忠重さんと蔡國強さんである。

(来賓として挨拶する清水市長)
川内有緒2

小説は秋に発売と言うことなので内容については想像の域であるがが、1986年、29歳で来日し9年間いわきに滞在した蔡さんを志賀さんが支援し、連携して世界的な芸術を完成させた奇想天外な物語である。そして、二人の友情は東日本大震災後の志賀が立ち上げた万本桜プロジェクトへとつながるのである。

(川内有緒&津田大介トークショー)
川内有緒3

会場となったいわきワシントンホテル椿山荘には、来賓として出席した清水いわき市長はじめ約250名が出席した。挨拶の中で清水市長は、この小説「空をゆく巨人」が、磐城湯長屋藩を題材にした映画「超高速参勤交代」に継いで映画化されると、更なるいわきの活性化につながるだろうと話した。

(和やかな宴の様子)
川内有緒4

川内さんの母親の実家はいわき市遠野町にあり、祖父の存命であった頃の懐かしい思い出があるそうだ。現在は、月に1度のペースで万本桜に通っているため、3歳の娘や夫もいわきが大好きになり、娘は今のところ志賀さんを本当のおじいちゃんと思い込んでいるようだ、と話している。

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出羽神社 「夏越の大祓い」と「第9回 羽黒露沾会展」

7月16日、恒例の出羽神社(いわき市平中神谷)の夏越しの大祓いと羽黒露沾会展表彰式が神社境内で行われた。大祓は、半年の間に知らず知らずにたまった罪穢れを祓い清めるもので、今回の夏越と、12月末(年越)にも行われる。

(夏越しの大祓いの神事)
30茅の輪1

神事にさきがけ、境内では大正琴サークルによる演奏会や茶の席が設けられ、来場者は演奏を聴きながら抹茶を頂いた。例年にない暑さの中、訪れた氏子らは一服のお茶に涼を感じたようだ。

(宮司の先導で茅の輪くぐり)
30茅の輪2

茅の輪くぐりの神事は、宮司による祝詞奏上の後、参列者は宮司の先導で和歌「水無月の夏越しの祓いする人は千歳の命延ぶというなり」を唱えながら茅の輪を3回くぐる。これで、半年間の穢れを清め新たな気持ちで今年後半を無病息災で送ることが出来る。

(句会の入選者の皆さん)
30茅の輪3

句会は磐城平藩主内藤義概の次男で「露沾」と号した義英の歌碑が境内にあることにちなんで羽黒露沾会とされた。今回のお題は「道」、氏子などから69点が寄せられた。

(選者猪狩さんの講評)
30茅の輪4

いわき市俳句連盟の猪狩行々子さんが選者で審査にあった。最優秀には、志賀邦子さんの「紫陽花の傾(かし)ぐ石段に立ち止まる 今ならわかる岐路にいたこと」が選ばれた。ほかの入選者は、優秀句に国井実さんと中根久典さん、佳作に会川利平さん、中野美智子さん、遠藤千津さん、志賀秀範さん、佐藤茂さんの句が選ばれた。

(前々日 暑い中での茅の輪の製作)
30茅野輪

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吟醸酒 5代目「神谷(かべや)」試飲会

純米吟醸5代目「神谷(かべや)」の試飲会がいわき市平田町の柏谷屋で行われた。今回は、醸造元である渡辺酒造本店の大吟醸雪小町袋吊りが全国新酒鑑評会で金賞並びに県知事賞を受賞したことの祝賀会を兼ねての実施となった。

(5代目「神谷」と金賞受賞の袋吊り)
5代目神谷試飲会1

会には渡辺酒造本店社長の渡辺さん、ラベルの文字を書いた書家の川島さん、いわき市長夫人の清水さんなど30名が参加、吟醸酒「神谷」をはじめ金賞受賞の雪小町を心行くまで堪能した。

(社長兼杜氏の渡辺さん)
5代目神谷試飲会2

渡辺さんは挨拶の中で、「神谷」のような吟醸香を抑えたキレの良いスッキとした飲み口が日本酒の在り方だと話していた。確かに、「神谷」を気に入っていただいた新宿の料亭「玄菜」の社長も、料理を邪魔しない「神谷」のような日本酒が求められていると話している。

(乾杯の音頭をとる高野さん)
5代目神谷4

渡辺さんの酒造りのコンセプトは、「私の作る酒はあなたを酔わせません」「記憶に残る酒」だそうだ。二日酔いのしない酒を追求しているとのことで「神谷」もそのような日本酒に近づいているらしい。そのような話があった後の祝宴は、酒好きの出席者のピッチを早めたようである。

(一杯復両杯 宴もたけなわ)
5代目神谷5

酒米としている福島県の奨励米「天のつぶ」を生産している神谷地区の米作農家と渡辺さんとの連携が深まっている。米作農家の一人である平田さんは米作りに対する造詣が深く、酒米としての「天のつぶ」をどう耕作すべきかの追及に余念がない。
5年目となる吟醸酒「神谷」は、米を作る人、酒を造る人、酒を販売する人、酒をこよなく愛する人との絆を一層深めている。

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