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奥会津 晩秋の旅情

11月下旬奥会津、紅葉の季節も終わりに近づき只見川にも落ち葉が舞い、白の季節を前に今年最後の輝きを見せる。三島町の只見川第一橋梁を見下ろす展望台からの眺望はまさに絶景である。

(箱庭を見るような眺め)
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道の駅「尾瀬街道みしま駅」から徒歩で約5分の展望台への遊歩道が整備された。風のない日の只見川の水面に写る橋梁は合わせ鏡を見るように見事である。特に橋梁に列車が差し掛かる時間帯には多くのカメラマンが待ち構える。展望台は三か所あり、最上位からの眺望は只見川の蛇行の風景が箱庭を思わせる。

(水面に写るJR只見線の橋梁)
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新緑・紅葉など四季の車窓を楽しませてくれる只見線は、2011年夏の豪雨による被害で会津川口駅までの運行となっている。会津川口駅から只見駅までの復旧は2022年度中の予定である。最近、只見線は海外の観光客にも知られつつある。コロナが終息し全線が開通した折には、奥会津観光の目玉として更に脚光を浴びると思われる。

(秋深し只見川)
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(妖精の里 金山町)
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神谷エゴマクラブ 過去最高の収穫

神谷エゴマクラブは11 月7日、収穫したエゴマの実の選別と株起こし起こしを行い今年の全作業を終了した。収穫量は155キログラムと、昨年の100キログラムから大幅な増収となった。収穫したエゴマの実は29名のクラブ員の汗の結晶のように、キラキラと輝いて見える。

(選別作業は明治時代の唐箕を使用)
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(クラブ員の汗の結晶 エゴマの実)
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5月に行われた種まきと除草、6月・7月の摘芯と土寄せの作業などクラブ員は農作業に汗を流した。一番苦労するのは収穫の実落としである。ブルーシートを敷いた上にビール箱を置き、それに打ち付けて実を落とすのであるから、弥生時代の農法とさほど変わりはない。

(弥生時代と変わらぬ農作業)
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(市街化区域のど真ん中にあるエゴマ畑)
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(入念に選別作業)
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今年の耕作面積は約3アール、市街化区域の中にある農地である。最近、農業従事者の高齢化が進み耕作を放棄する土地も出始めている。そのような土地を無償でお借りしエゴマの栽培をしているのであるが、クラブ員も立派な高齢者であることは間違いない。

(6月の摘芯と除草作業)
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グループで同じ目的をもって作業することに意義がある。高齢者引きこもり防止の一助になっているのではないかと自負している。エゴマの実は奥会津の金山町の搾油所で製品化し会員に原価で分配する。エゴマ油で健康寿命を保ち連帯感を構築できれば一石二鳥のエゴマクラブである。

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吉野せい賞表彰式と樫山文枝講演会

第43回吉野せい賞表彰式・第44回吉野せい賞募集ポスター表彰式が11月7日いわき市草野心平記念文学館で行われた。今回の応募作品は22編で、前回の37編、前々回の41編と比べると大きく減少してしまった。コロナ禍の影響で日常生活が一変し、創作に挑む時間的・精神的余裕がなかったのかもしれない。

(奨励賞の受賞者中央3名左から 良川さん・後藤さん・渡辺さん)
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今回は、正賞(せい賞)、準賞の該当作品はなく、奨励賞3編(小説2編、童話1編)選出された。また、青少年特別賞は1編だけの応募にとどまった。例年、5編前後の応募があるのだが、これもコロナ禍が創作の機会を奪ったのだろうか。

(ポスターの部 最優秀賞の中田さん)
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一方、せい賞募集ポスターについては例年に変わらぬ応募があった。コロナ禍が絵画創作には影響を及ぼさなかったと分析するのも早計であろうが、いずれも自分の思いを文章化する楽しさを伝える、工夫された作品になっていたようである。

(講演する樫山文枝さん)
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表彰式終了後の記念講演会は、女優の樫山文枝さんを講師に迎え「俳優生活を振り返って想うこと」という演題で行われた。樫山さんと言えば連続テレビ小説「おはなはん」で国民的人気をはくした。公演では師と仰いだ宇野重吉さんとのエピソードを語った。

(講演後談笑する樫山さん)
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彼女は1978年、「洟をたらした神」で吉野せい役を演じたことがある。また、夫の綿引勝彦さんの父親はいわき市平の出身でもあり、いわきには縁が深い。公演の最後は「洟をたらした神」の一説の朗読で締めくくった。




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ギリシャ クレタ島のオリーブ

株式会社ケイアンドエムを経営する前島一夫さんは、クレタ島のオリーブオイルに魅せられ輸入販売を行っている。クレタ島はエーゲ海の最南端に位置し、美しい海に囲まれ一年を通じて温暖な気候である。この地では先史時代よりオリーブの木が栽培されていた。

(トーストとオリーブの見事なマリアージュ)
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(果実味豊か、スパイシーな心地よい微香が漂う)
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オリーブは、モクセイ科オリーブ属の常緑樹である。毎年10月頃、青い実は油分をたくさん含んだ褐色の実に熟する。この実を搾るだけで作れるオリーブオイルは人類が最初に手に入れた油である。紀元前4000年頃にはクレタ、キプロス、シリアなどで盛んに栽培されていたことが史実に記載されている。

(オリーブの収穫 古代壁画)
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最近、日本人の食生活にもオリーブオイルが使われるようになってきているようだ。スパーなどをのぞくと格安なエクストラヴァージンオイルが並んでいる。しかし、格安オリーブオイルと前島さんのクレタのオイルは食べてみれば味の違いはすぐにわかる。クレタのプシラキス・エステートのフレッシュなまろやかな味は他に類を見ないと言っても過言ではない。

(アテネオリンピックで来賓の公式土産となったプレーシラキス)
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クレタ島のオリーブオイルの生産者は、日本酒の蔵元のように伝統的な製法が受け継がれている。前島さんが輸入しているものでは、プシラキス、テラクレタ、ミノスなど、何れもクレタ島の名門である。特に、プシラキス・エステートは2004年のアテネオリンピックで来賓の公式土産として配られた名品である。

(高級感漂う逸品 ヴィオス)
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東京大学名誉教授の養老孟司さんもクレタ島オリーブオイルのファンだそうだ。
最近の多くの研究により、オリーブオイルが心臓血管の疾患、ある種の癌、老化などの予防に大きな役割を果たすことが証明されている。前島さんと長い付き合いの「ふるさとマルシェ」では自信をもってクレタ島の逸品を皆様にお届けいたします。

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チリワインのススメ

ワインには日本酒以上の歴史がある。紀元前3100年から1500年にかけて栄えたエジプトの王朝を物語る遺跡には、ブドウ栽培やワイン醸造の絵が描かれている。エジプトからギリシャやローマへと広がり、庶民のお酒となっていった。その後、ギリシャ人やローマ人によって南フランスの地中海沿岸をへてフランス北部まで広められたのである。

(古代エジプトのワイン醸造の壁画)
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16~17世紀の宮廷文化が花開いた時代には、食事に合わせた高品質なワインへの投資が行われるようになる。そして大航海時代を経て新大陸を植民地化したスペイン・ポルトガルは、そこでもブドウを栽培しワインづくりを始めた。チリを植民地としたのはスペインである。チリは太平洋に面した南北に細長い国土を有し、西側にアンデス山脈が迫っているため地理的に孤立している。この自然環境が功を奏したワイン史上に残る実話がある。

(たわわに実ったカベルネソーヴィニヨン)
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ワインの本場は誰に言わせてもヨーロッパということにはなるのだが、歴史には時にハプニングが起こることがある。ワイン史上に残るワインの危機と言っても過言ではない事件が起こったのは19世紀の後半のことである。フィロキセラとい「ブドウネアブラムシ」の発生により、フランスはもとよりヨーロッパ中のブドウ樹は壊滅状態になったのである。

(人気のカッシェロ・デル・ディアブロ)
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フィロキセラはブドウの根に寄生するアブラムシの一種であり、駆除することは極めて難しい。これを救ったのは、ヨーロッパのブドウ樹を諦め、フィロセキラに強いアメリカ産の台木を移植しヨーロッパ産の穂木を接木する方法であった。

(私のお気に入りのコノスル・シングルヴィンヤードシリーズ)
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ところが、フィロキセラの被害の及ばなかった国がある。それはチリである。チリの孤立した自然環境が功を奏しフィロセキラの侵入を遮断したのである。チリはスペイン人が持ち込んだヨーロッパのブドウ樹を、自根(接ぎ木でない状態)の物として現在まで引き継いでいる。いわば、ヨーロッパのワインを正統に継承しているのは、フランスでもなくイタリアでもなくチリなのである。

(リーズナブルな自転車マークのコノスル)
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(フランスワインに引けを取らないチリワイン)
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注目しておきたい事実がもう一つある。フィロキセラの害でフランスでは150年間絶滅しえしまったと考えられていたボルドーのカルメネール種が、チリの「サンタ・リタ」のワイナリーで再発見されたのである。これはまさに、ワイン界のルネサンスのような出来事ではないかと思うのである。

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